2026/8/7

昨日は8月6日、81回目の広島に原子爆弾が投下された日を迎えました。
戦後、GHQによって検閲を含む徹底した「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」が実行されました。この過酷な言論統制の構造については、江藤淳氏の著書『閉ざされた言論空間』にも極めて明確に描かれています。
鳩山一郎氏が原爆投下について「非人道的な暴挙である」と批判した際、GHQはこれを掲載した朝日新聞を2日間の発行停止処分とし、後に鳩山氏も公職追放となりました。また東京裁判においても、アメリカ人弁護士(ベン・ブルース・ブレーニー氏)が「一般市民への原爆投下こそが人道に対する罪だ」と毅然と主張した瞬間、通訳の音声が切断されました。それほどまでに、原爆被害の実情や批判に対する言論弾圧は徹底されていたのです。
こうした言論封殺を通じて、日本には「すべて日本が悪かった」とする自虐的な意識が刷り込まれていきました。広島の慰霊碑に刻まれた「過ちは繰返しませぬから」という言葉も、このWGIPが残した影響の大きさを物語っています。
私は、戦争の惨禍を二度と繰り返してはならないと強く心に誓います。しかし同時に、不当な検閲によって植え付けられた自虐史観は、歴史の真実に基づき正しく再検証し、乗り越えていかなければならないと考えます。
昭和20年8月、無念のうちに亡くなられた多くの同胞の悲しみを胸に深く刻み、真に自立した日本の未来を切り拓くことを心より誓います。
この記事をシェアする
マツバラ ジン/70歳/
ホーム>政党・政治家>まつばら 仁 (マツバラ ジン)>GHQによる「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」