8月15日は日本が第二次世界大戦で連合国側に全面降伏した「終戦記念日」です。同日に公表された国政政党の談話、党幹部や国会議員の発信をまとめてみました。

同日に日本武道館で開かれた政府主催の「全国戦没者追悼式」には、多くの国会議員や遺族が参列しました。厚生労働大臣を務める加藤勝信衆議院議員は追悼式が無事に挙行されたことを伝える動画をSNSに投稿しましたが、ちょうど撮影現場を目撃していた平将明衆議院議員もその模様を投稿。加藤厚労相の動画の「表と裏」が投稿されました。
全国戦没者追悼式を挙行させていただきました。#かつのぶフレーム https://t.co/Xb54YGU3uC pic.twitter.com/2EjACsaVKP
— 加藤勝信 (@KatsunobuKato1) August 15, 2023
いつまでも続けと祈る終戦日https://t.co/77ox4BvSNv @kagiroihaikuより
— 逢坂誠二 立憲民主党 (@seiji_ohsaka) August 14, 2023

政府主催の全国戦没者追悼式では天皇陛下のおことばや岸田総理の式辞、衆参・両院議長らがそれぞれ戦争の犠牲者への哀悼や、未来に向けた世界平和への祈りを捧げましたが、中でも注目が集まったのが尾辻秀久参院議長の追悼の辞でした。「今、私たちがしなければならないことは 『犠牲となられた方々のことを忘れないこと』と、『戦争を絶対に起こさないこと』であります」ーー戦争経験者でもある尾辻議長の真っすぐな言葉は、音喜多駿政調会長のみならず、多くの参列者たちの心を打ちました。
終戦の日、全国戦没者追悼式に参列。自らも遺族である尾辻参院議長の
— 音喜多 駿(日本維新の会 政調会長・参議院議員) (@otokita) August 15, 2023
「一度でいいからお腹いっぱい食べたかった」「母が親バカでなければ私も死んでいた。その母も41歳で力尽きた」
という追悼の辞が胸を打ちました。式典後は靖国神社へ。戦禍で亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します。 pic.twitter.com/9WQc5fHsDN

終戦から78年が経過しました。
— 石井啓一 (@keiichi_ishii_) August 15, 2023
先の大戦で犠牲となられた全ての方々に謹んで哀悼の意を表し、今なお深い傷痕に苦しむ皆様に心からお見舞いを申し上げます。
台風7号が猛威をふるいます、命を守る行動をお願いします。
戦争を絶対に引き起こさない。
子どもの笑顔を守る国づくりに邁進します。 pic.twitter.com/6QvtkA4LeZ

78回目の終戦記念日。
— 志位和夫 (@shiikazuo) August 15, 2023
破滅に向かった歴史と今日には多くの類似点がある。
「自衛」の名での大軍拡。
排外主義の横行。
軍事同盟への依存。
メディアの翼賛化。
同時に大きな違いがある。日本国憲法の存在と国民の平和への希求の深さだ。
「新しい戦前」にしてはならないし
決してそうはならない。

78年目の8月15日。全国戦没者追悼式に参列させていただき、#れいわ新選組 として献花を捧げます。戦争で犠牲になられたすべての方々へ心から哀悼の誠を捧げるともに、二度と戦争をさせないために全力を尽くすことを誓います。#敗戦記念日 #8月15日 pic.twitter.com/CswuOmsI2T
— くしぶち万里 れいわ新選組 衆議院議員 (@kushibuchi) August 15, 2023

総理の式辞には、過去の反省、植民地支配、侵略戦争という言葉もない。⁰総理は「戦争の惨禍を二度と繰り返さない」と述べたが軍拡、武器輸出に走っている政治はまさにこのことに逆行している。
— 福島みずほ 参議院議員 社民党党首 (@mizuhofukushima) August 15, 2023
岸田首相「加害責任」今年も触れず 戦没者追悼式で式辞 – 日本経済新聞 https://t.co/XyCJNbAKaf
靖国神社と千鳥ヶ淵を参拝させていただきました。ご英霊に感謝と敬意を表します。当たり前の平和な日々に心から感謝しています。ありがとうございます。 pic.twitter.com/sO866HkPnW
— おおつあやか(大津綾香) (@ayaka_otsu) August 15, 2023

東京に戻り、移動の隙間に
— 神谷宗幣 (@jinkamiya) August 15, 2023
靖国神社を参拝してきました。
最近は8月15日には来ていませんでしたが、
若い世代の参拝が増えているように感じました。
嬉しいことです。
想定していましたが、、、
党員の方々とたくさんお会いできました。
皆さんの気持ちが大切です。 pic.twitter.com/dx4E4plMiv
政治的な主義主張と絡めたり、歴史観を織り交ぜたりと、78回目を迎えた終戦記念日に発信された政治家からの情報は様々でした。一方、大型台風が直撃した日と重なったことから、災害情報の発信を優先する議員も少なくないように見受けられました。戦争経験者が年々減少していく中で、こうした政治家たちの言葉が、戦争と平和について考えるきっかけになればと思います。
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