松本市長選は 過去最多 6人立候補で大混戦?! 候補者の情報まとめました【3月15日 投開票】
2020/03/11
山本太郎代表の辞任に伴うれいわ新選組の代表選挙が7月17日、告示されました。投開票は7月31日までに行われ、同日夜に新代表が選出される予定です。本記事では、代表選の仕組み、立候補者3人の略歴と主張、そして今後の予定と注目ポイントについて解説します。
今回の代表選挙は、過去2回行われた代表選と同様の独自のポイント制(票数配分)が採用されています。
有権者は大きく以下の3つのカテゴリーに分類され、7月17日時点での人数は次の通りです。
【投票権の配分と決定方法】
党の規定により、投票総数は国会議員・役員の数(11名)の2倍にあたる「22票」となります。有効投票数の過半数を獲得した候補者が新代表に選出されます。22票の内訳は以下の通りです。
なお、代表選への立候補には「国会議員1名以上の推薦」が必要とされています。
届け出の際のくじ引き順に基づき、立候補した3氏の略歴と決意表明の要点は以下の通りです。
略歴:山本氏は1962年9月20日生まれで、現在63歳。早稲田大学教育学部社会科社会科学専修卒業後、菅直人衆院議員の秘書を経て、1989年より都議会議員を2期務め、1996年に衆議院議員に初当選。しかし、衆院議員2期目途中の2001年に秘書給与詐取事件で実刑判決を受け服役。2026年衆院選で3期目の当選を果たしました。推薦人は伊勢崎賢治参院議員、奥田ふみよ参院議員。
代表選出馬に向けての思い(代表選サイトより引用):私は、オーナーズやフレンズ、ボランティアなど、これまでの草の根活動を引き継いで、党をもう一度大きくするため、集団指導体制への刷新と開かれた党運営による組織の再建を目指します。 私自身、過去の服役、そしてがん闘病という二度の大きな逆境を乗り越えてきました。刑務所内で目の当たりにした社会的弱者の現実や、当事者として実感した社会保障制度の重要性をもとに、声なき声に寄り添い「いのちを守る政治」を追求する強い覚悟があります。 今後の党運営においては、代表への権限集中を見直し、臨時総会のあり方や候補者選定の透明化を図るとともに、地方議員や支持者が主体的に意思決定へ参画できる民主的な組織へと改革します。政策面では、消費税減税や医療・介護分野への投資など、従来の基本路線を受け継いでまいります。 そして、これまでの豊富な政治・社会経験と、党が掲げる「何度でもやり直せる社会」をかたちにしてきた自身の歩みを糧に、党の再生と社会の変革へ向けて全力で取り組みます。
略歴:阪口氏は1963年6月12日生まれ、現在62歳。キヤノン株式会社勤務、国連やNGOでの活動を経て、2009年衆院選で初当選し、衆院議員を通算3期務めました。現在は党の副幹事長、ボランティア本部事務局長を務めています。推薦人は大島九州男参院議員。
代表選出馬に向けての思い(代表選サイトより引用):誰一人取り残さない社会の実現を目指し、政治に絶望していた人たちが、自ら政治参加をして社会を変える。山本太郎代表はそんな人々にとっての希望だった。その原点に立ち返る。
○基本的な考え方 山本太郎代表が訴えた、生きることを自己責任にしない政治は引き継ぐ。しかし、山本太郎の存在に依存する政党から、ボランティア、国会議員、地方議員が全員参加で支える政党へ変える。
原点回帰 「誰一人取り残さない社会」これは変えない。 積極財政による消費税廃止、平和外交、社会保障や教育の充実などの基本政策は継承する。どのように政治的に解決、実現するか現実的な方向性を追求する。
改革 ①れいわ新選組の理念や、草の根民主主義政党としての政治手法は継承する。しかし、山本代表のカリスマ性に依存していた党運営は改革する。政策や運営方針に市民の発想、当事者の方々、NGOなどの問題意識を反映させる仕組みを作る。 ②今後、党に疑念が向けられることがあれば、第三者を入れて徹底的に解明する制度を構築する。 「理念は不変だが、党のマネージメントは全員参加で進化させる」そんなビジョンを示し、去った人々が戻り、新たな支持層も獲得する契機にしたい。
略歴:石井氏は1980年4月21日生まれ、現在46歳。介護付き有料老人ホームでのヘルパーやドラッグストアなどに勤務した経験があり、2023年に三鷹市議会議員選挙に初当選しました。推薦人は天畠大輔参院議員。
代表選出馬に向けての思い(代表選サイトより引用):幼少期から、誰かの犠牲の上に誰かの幸せが成り立つ社会に疑問を抱いてきました。苦しむ人を自己責任とし切り捨てる構造に、私自身も追い込まれた経験があります。有名になりたいわけでも、上に立ちたいわけでもありません。無意識の差別をなくさなければ、差別の積み重ねはやがて戦争にまで至る。戦争に向かわない社会をつくるため、市議として活動しています。 「誰一人取り残さない」とは、誰かを無視して自分だけの幸せを得ない社会にすることです。代表選の行方を受け身で待つことはできません。 私はれいわ新選組の政策と綱領を守るために入党し、それを支持者に約束した構成員の一人です。万が一政策や綱領が変わるなら、入党の意味も支持者への約束も失われます。だからこそ綱領を守り、より弱い立場の人が安心して暮らせる社会を政治で実現したい。 子育て中の一市民として、トップダウンではなく市民の生活に寄り添う政治を行うべきと考え、代表選出馬に向けての思いとさせて頂きます。
7月31日(金)夜に新代表が決定します。
れいわ新選組の創設者・山本太郎代表は政界引退を表明し、代表選後には党名の変更も予定されており、同党は大きな転換点を迎えています。3候補とも共通して山本太郎氏への個人依存からの脱却を掲げており、新代表のもとでどのような集団指導体制やボトムアップ型のガバナンスが構築され、党勢拡大を図っていくのかが最大の焦点です。
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