選挙ドットコム

【れいわ新選組代表選が告示】選挙のルール、立候補した5人の経歴まとめ

2025/12/2

選挙ドットコム編集部

選挙ドットコム編集部

任期満了に伴うれいわ新選組の代表選挙が12月1日に告示され、現職と新人の5人が立候補しました。2019年に結党したれいわ新選組の代表選挙は2022年に続いて、2回目になります。このコラムでは、選挙の主なルールと、立候補者5名の経歴などを紹介します。

選挙のルール、有権者と投票の仕組みは?

れいわ新選組公式サイトによると、今回の代表選挙は以下のルールで行われます。

立候補には国会議員1名以上の推薦(自薦も可能)が必要です。

今回の代表選挙の投票権を有する「有権者」は、「オーナーズ会員・フレンズ会員:(11月30日時点でそれぞれ6950人、2万9873人※2025年12月7日時点の会員が有権者になります)」、「地方議員・首長・予定候補者・政策委員・参議院政策委員(79人)」「国会議員(15人)」です。

このうち投票権は、国会議員が各1票です。「地方議員・首長・予定候補者・政策委員・参議院政策委員」と「オーナーズ」には7票ずつが配分され、得票数に応じて割り振ります。フレンズには1票が配分され、最多得票の候補者の票になります。計30票を争う選挙となります。

投票期間は、2025年12月1日から12月8日の正午までの約1週間です。8日夜に新代表が選出される予定です。党の規則によると、過半数を得た候補者が新代表に選出されますが、過半数に達する候補者がいない場合は、上位2人による「決選投票」を行い、国会議員の投票で決まります。代表の任期は3年です。

立候補した5人の経歴と決意

今回の代表選挙には、衆議院議員のやはた愛氏、衆議院議員の阪口直人氏、れいわボランティアのあおやぎみつあき氏、高校生の篠原一騎氏、現代表の山本太郎氏の計5人が立候補しています。以下、発表順に経歴と「決意」を紹介します。

やはた愛(やはた・あい)氏

やはた氏は1987年生まれで、現在38歳です。グラビアアイドルや市民メディアレポーターなどとして活動した後に2024年衆院選で初当選。今回の代表選立候補にあたっては、木村英子参院議員の推薦を受けたといいます。

やはた氏は、以下の「決意」を表明しています。

この国に足りないのは、愛とお金!
2019年から、経済政策を最優先とし消費税廃止や積極財政を訴え続けてきた、れいわ新選組。
次に打ち出すべきは“愛”!! 今の政治には愛が足りない。
2019年、1番最初にれいわ新選組が国会へ送り出したのはALSの難病を抱えた舩後靖彦。
そして、重度障害を抱える木村英子。
強いものしか生き残れないかのような新自由主義、
排外主義が蔓延る今こそ、れいわ新選組の存在意義が試されています。
「生きているだけで素晴らしい」
「死にたくなる世の中をやめたい」
れいわ新選組の結成当時の理念を、やはた愛が代表選に出ることで、原点回帰を訴えていきたい!
その決意を元に、今回、木村英子参議院議員の推薦をいただきました。
愛をとりもどせ!!
もう山本屋とは言わせない!
れいわ新選組の最年少国会議員やはた愛が、本気で代表を目指します!

阪口直人(さかぐち・なおと)氏

阪口氏は1963年生まれ、現在62歳。キヤノン株式会社勤務、国連やNGOでの活動を経て、2009年衆院選で初当選。2024年衆院選にれいわ新選組公認で立候補して当選し、衆院議員を通算3期務めています。現在は党の副幹事長、ボランティア本部事務局長を務めています。

阪口氏は、以下の「決意」を表明しています。

山本太郎代表はひとりで党を立ち上げ、全てを背負って全身全霊、活動してきました。唯一無二の存在です。一方で、山本代表が目指す30議席を実現するには、小選挙区でも勝てる政党になる必要があります。そのためにどうすればいいのかを考え、ボランティアの方々と対話を続ける中で、様々な改革案が生まれました。代表選挙では、これらの改革案の実現を目指す機会として徹底的に議論をしていきます。

私たちの消費税廃止をはじめとする政策や、「生きているだけで価値がある」社会を作る理念は決してブレることがありません。その素晴らしい政策を実現するためにも、小選挙区で勝つこと、そして、政策実現の可能性がよりリアリティーのあるものと広く国民に感じてもらえることが絶対に必要です。「山本太郎を首相にしたい」と考える人々を党外にも広げていく必要があります。政治力は数の力。そのためには、今の鋭い問題提起とともに、各党、各方面の理解を得るための粘り強い説得と信頼の構築も必要です。

また、地方議員やボランティアの方々との連携を強化し、その発想や能力を最大限活かせる仕組みの構築が必要です。特にボランティアの方々にとっては、自分たちの声が確実に党の政策や運営の向上にもつながるという手応えと希望があってこそ、もっとれいわ新選組を応援したいとの気持ち、参加型民主主義の一翼を担っている誇りが確かなものになると思います。したがって、小さな声を受け止め、議論するための制度をもっと進化させる必要があります。

地方をまわっていると、こんな声をよく聞きます。

「様々な理由で頑張れない人もいる。そんな人たちを見捨てない理念はわかります。でも、中小零細企業で必死で頑張っている僕たちへの支援もお願いします」

消費税廃止を軸にした私たちの積極財政は、光が当たらないところで頑張っている人たちを支えるためのもの。その理念をさらに広げると共に、国民の多数を占める、頑張っているけれど報われていないと感じている人々にも届く政策をさらに練り上げていく必要性を感じています。そのために、皆さんのアイディアを政策につなげる枠組みも作りたい。是非、一緒に考えていきましょう。

私は戦争で荒れ果てた国での平和構築活動に長年現場で関わってきました。カンボジアでの現地研修中のルームメートだった中田厚仁さんという青年が、もっとも危険とされる任地に旅立つ前に残した言葉を忘れることができません。

「世の中に誰かがやらなければならないことがあるとすれば、僕はその誰かになりたい」

彼は活動中に銃撃を受け、殺害されてしまいましたが、私は何度か銃撃・襲撃を受けるなどの命の危機を脱し、今も元気に活動しています。生かされた残りの命を、れいわ新選組の躍進に、明るい日本の未来に捧げたい。それを平和で持続可能な地球社会の未来にもつなげたい。

れいわ新選組が躍進し、政局のキャスティングボートを握れる存在になること、それは日本の未来に必要なことです。まず、必須条件としての30議席獲得。そのためにやるべきことを俺がやる。そんな気概と覚悟を持って挑戦したいと思います。ご指導、ご支援をよろしくお願い致します。

あおやぎ みつあき氏

あおやぎ氏は1976年生まれ、現在49歳。群馬県生まれです。れいわ新選組のボランティアとして、主に東海ブロックで活動してきました。上村英明衆院議員から推薦を受けているといいます。

あおやぎ氏は、以下の「決意」を表明しています。

私の代表選出馬は、現場の最前線で活動してきた一人の人間として、れいわ新選組が次のステージに進むために不可欠な「システムアップデート」を実行するためにあります。

れいわ新選組の最大の原動力は、みなさんの献身的なボランティアの熱意です。しかし、組織の仕組みが党の急速な成長に追いついていないため、現場の献身的なボランティアが疲弊し、さらには仲間同士の衝突によって、離れてしまうという構造的な課題に直面しています。

公党として持続的に力を発揮するためには、まずこの「疲弊と摩擦を生む仕組み」を解消しなければなりません。

私は、派遣業界での20年のキャリアと、10年間事業責任者として組織を率いた経験を通して培った「ムダを見つけ、仕組みを効率よく立て直す実務能力」を党運営に投入します。私の出馬は、「現場の声が届き、返事が来る、透明性の高い組織」を構築し、党の基盤そのものを強くすることを目的とします。

現場を知り、組織を知るリーダーとして、れいわを30議席取れる中堅政党、そして持続可能な政党へと変革させます。

篠原一騎(しのはら・いっき)氏

篠原氏は2007年生まれ、現在18歳です。栃木県宇都宮市出身、角川ドワンゴ学園N高等学校在籍、N高グループ政治部4期生として活動しています。れいわ新選組のボランティアを経験したほか、各政党への政策提言も行ってきました。

篠原氏は、以下の「決意」を表明しています。

「こんな若者が立候補して大丈夫か?」そう思われる方もいらっしゃると思います。

私が知る中で、国政政党のうち、最も国民に開かれた政党と言えるのは、

れいわ新選組だと考えています。

その理由は、草の根から始まった、ボランティア中心の政党であること。

ただ、党勢拡大真っ只中の今、改めて、ボランティアの方々との関係を見直すべく、「原点回帰」を掲げ、初心に戻った党運営を目指します。

10代~30代を中心とした、これからを生きる若い世代の亡くなる原因の一位が自死という異常なこの国 で、障がいを持った家族との生活や、突如ひとり親家庭になり経験した生活困窮、不登校など、

現代における多くの課題に直面してきた私が、何ができるのか。

この代表選を通じて、皆さんと共に考えていければと思います。

山本太郎(やまもと・たろう)氏

山本氏は1974年生まれ、現在51歳です。現職のれいわ新選組代表です。俳優活動などを経て、2013年参院選で初当選し、2021年衆院選、2022年参院選で当選。衆議院を1期、参議院を通算2期務めています。

山本氏は、以下の「決意」を表明しています。

2019年に1人で旗揚げしました。

そこから6年、

15人の国会議員、

地方議会議員63人になりました。

私たちが実現したい、

生きているだけで価値がある社会、

とは程遠い現状ですが、もう一期、

私の人生をかけて力を尽くさせてください。


代表選の最新情報はれいわ新選組公式サイトもご覧ください!


有権者の心に響く第一印象を。選挙ドットコムで、あなたの情報を掲載しませんか?

選挙ドットコムの政治家情報ページには、顔写真やSNSアカウントへのリンクなどを完全無料で掲載いただけます。

有権者の皆さまにとって、こうした情報は候補者一人ひとりを知るための大切な第一歩になります。

ぜひ、あなたのページを充実させて、有権者の皆さまとの距離をぐっと縮めてみませんか?

情報掲載をご希望の際は、こちらのフォームよりお送りください。皆さまからの情報をお待ちしております!
※申請は「政治家・候補者本人」または「政治家・候補者本人から承諾を得ている方」に限ります。承諾がない場合は掲載できませんこと、予めご了承ください。


政治家限定!
選挙の最新情報をLINEで配信中友だち追加

この記事をシェアする

選挙ドットコム編集部

選挙ドットコム編集部

2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

選挙ドットコムの最新記事をお届けします

採用情報

記事ランキング

ホーム記事・コラム【れいわ新選組代表選が告示】選挙のルール、立候補した5人の経歴まとめ

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtubeicon_postcode