
9月29日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」には、自民党総裁選に立候補している小泉進次郎農林水産大臣がゲスト!二度目の総裁選への挑戦にかける小泉氏が抱える自民党の危機感とは?選挙芸人・山本期日前氏がインタビューしました。(※9月22日告示・10月4日投開票の自由民主党総裁選挙に向けて、選挙ドットコムは全候補者にインタビューを依頼しております)
自民党は昨年の衆院選、今年の参院選と連敗を続け、両院で与党過半数割れの事態に陥っています。まず期日前氏は、特に3年ごと半数ずつ改選する参議院では少数与党下で少なくとも6年間は厳しい政権運営を迫られる点を指摘しながら今回の総裁選に挑戦した理由を尋ねました。小泉氏は「与えられたタイミングで最善をつくすのが私にとっては基本」とし、「この国のために政治を前に進めるには居ても立ってもいられない」との思いで立候補したと説明します。

この背景には、自民党に対する強い危機感があるといいます。
小泉氏が政治家の原点として挙げる初当選した2009年衆院選では、自民党が119議席に激減して下野。「議席数だけ比べれば(今は)2009年よりも議席はかなり多い。ただ、置かれている状況はあの時よりも厳しい」と話し、「党内融和を図らなければならない。ひたむきに、もう一度信頼回復のために仕事をしよう」という危機感から今回の出馬に至ったと説明します。
小泉氏は、自民党に対しては国民からの批判が集まっている一方で、「野党で一つにまとまるのは無理」な中、「自民党自身が信頼回復して、日本のかじ取りをしなくてはならないという責任感」があると強調。
ここで選挙芸人の期日前氏が着目したのが、今年7月の参院選で前回総裁選で小泉氏に批判的な発信をしていた西田昌司参院議員の選挙応援に駆け付けたことです。
小泉氏は「ボロクソに言ってた人が応援頼んできたということは、頼んできた側も相当な思いを乗り越えて頼んできたんだろう」と振り返り、現場での演説でも「私でいいんですか?」と笑いを誘ったエピソードを明かしました。「色々あっても一つになっていこうと、大きな心を持っていたい」という思いがあったと明かします。

この詳細は、ぜひ動画本編でご確認ください!
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