参政党が初の代表選を実施!新代表はどう決まる?誰が投票できる?代表選挙の仕組みを解説

2025/04/30

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政党

選挙ドットコム編集部

参政党代表選があす5月1日に告示されます。2020年に結党した同党にとって初となる代表選には、衆議院議員の吉川里奈(よしかわ・りな)氏、現代表で参院議員の神谷宗幣(かみや・そうへい)氏、副代表で石川県議会議員の川裕一郎(かわ・ゆういちろう)氏の3人が立候補を表明しています。選挙期間は7日間で、5月9日に新代表が選出されます。このコラムでは、代表選スケジュールや被選挙権・選挙権の規定、選挙の仕組みなどをまとめました。

代表選のスケジュールは?

選挙がスタートする「告示日」は5月1日、選挙期間は同日から7日までの1週間です。投票期間は1日から8日まで、開票日は9日です。

選挙期間中には5月2日の東京での討論会を皮切りに、仙台、名古屋、京都、大阪、熊本、博多など全国で討論会や街宣を行います。

代表選に立候補、投票できるのは?

党が定めた今回の代表選に関する規則要綱によると、代表選に立候補できるのは代表選告示日時点でボードメンバーであることとされており、今回は5人が被選挙権を持っていました。新代表の任期は最長3年までです。

投票できる有権者は、同党員で党に所属する国会議員、首長、地方議員、都道府県連会長および支部長です。加えて、党内予備選や政策立案に関する投票権を持つ「運営党員」も投票でき、告示日の30日前までに1年以上継続して党に在籍していることが条件となります。

投票方法は、国会議員とボードメンバーグループが投票所での投票、地方議員や都道府県連合会長・支部長が郵送投票、運営党員が電子投票となっています。

選出方法は?

代表選は、有権者を以下の4グループに分け、総計250票をポイントに基づくドント式で配分して選出します。

  • グループ①:国会議員・ボードメンバー(100票を国会議員とボードメンバー数で均等に分け、議員1人あたりの基準となるポイントを算出。候補者が獲得したポイント数に基づき、ドント式で票を配分)
  • グループ②:首長・都道府県議・市町村議(首長と都道府県議は1人5ポイント、市町村議は1ポイント、50票を配分)
  • グループ③:都道府県連会長・支部長(会長は1人5ポイント、支部長は1ポイント、50票を配分)
  • グループ④:運営党員(1人1ポイント、50票を配分)

※ドント式とは……各候補者が得票したポイント数を得票数などで割り、その商の大きい順に票を配分する方法

各グループで立候補者の得票数を合計し、最多得票者が当選します。同数の場合は決選投票で決定します。

結党5年目で、初の代表選!

参政党は「投票したい政党がないから、自分たちでゼロからつくる。」というスローガンのもと、現代表兼事務局長の神谷氏が発起人となって2020年に創設されました。

2022年参院選の全国比例で170万票を獲得して1議席を得て国政政党入りし、2024年衆院選でも比例187万票を得て衆議院で3議席を獲得しました。現在、国会議員4人、地方議員144人(県議会議員5人、区議会議員13人、市議会議員102人、町議会議員20人、村議会議員4人)が所属しています。

「日本の国益を守り、世界に大調和を生む」を理念に掲げ、政策面では、ナショナリズムや反グローバリズムといった保守的な主張に加え、反ワクチンや有機農業推進なども掲げており、幅広い無党派層やオーガニック志向の層にも訴求。また、タウンミーティングや選挙ボランティアなど草の根の活動を重視して、SNSでの情報発信にも精力的で公式YouTubeチャンネルの登録者数27万人(2025年4月現在)は国政政党の中でもトップクラスです。

結党から2年で国政政党入り、各地の地方選挙でも議席を獲得して勢力を着実に拡大している一方で、党の中枢を担うボードメンバーや地方議員の離党が相次ぐなどこれまでの党のガバナンスを疑問視する声も上がっています。

今回は初の代表選を通して、オープンに様々なテーマで議論が交わされる予定です。党の未来を決める大切な選挙から目が離せません!

さらに気になる方は参政党の代表選特設ページもぜひチェックを!

【告知】選挙ドットコムは5月1日(木)19時より「参政党代表選挙2025 ネット討論会」を開催します!

ぜひ、合わせてご覧ください。


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選挙ドットコム編集部

2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

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