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立憲民主党、大串博志選対委員長が初登場!次の衆院選で競り負けないための戦略とは?選挙ドットコムちゃんねるまとめ

2024/8/22

選挙ドットコム編集部

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2024年8月9日に公開された動画のテーマは「立憲民主党の次期衆院選戦略」

立憲民主党で選挙対策委員長を務める大串博志衆院議員が初登場。国会が休会中の今は地元と東京、そして全国各地で候補者擁立のために各地を回っていらっしゃいます。今日は、次期衆院選の戦略や、候補者擁立の状況を伺いました。

【このトピックのポイント】

  • 国民の声の受け皿となる候補者を求めて
  • 接戦で競り負けないための2つの戦略
  • 野党共闘は「真ん中からリベラルで、今の政治を変えたい党と」

大串氏は佐賀県生まれ。大蔵省(現財務省)を経て2005年に衆議院議員に初当選。民主党政権では復興大臣政務官・内閣総理大臣補佐官など、東日本大震災の実務面を担う要職を務められました。

財務省では予算関連の仕事に取り組まれていた大串氏。政治の道を目指したのは、国民の税金で成り立つ予算が、高級官僚の天下り組織とその向こうにいる族議員の力関係で流れていることに憤慨。「納税者の目線を失ったのは、自民党一党独走の政治で緊張感を失ったから」と感じ、二大政党制的に国民が選択肢を選べるよう、立憲民主党を選んだそうです。

復興関係で、金融関係を担当する政務官を担った大串氏。

とくに、ローン返済中の家屋を津波で失い、働く場所も奪われた中、ローン返済だけが残る「二重ローン」問題を中心に、被災された市民をどう支えるかに取り組み、現地に幾度となく足を運んだそうです。

「東日本大震災は未曾有の災害。今でも多くの皆さんが現地に帰れないでいる。国をあげて取り組んでいかなければいけない課題」と訴えます。

今回は以下の質問からいくつかピックアップして大串氏に回答していただきました。

国民の声を受け止める受け皿となる、全国200名の候補者を擁立

「緊張しますねえ」といいながら、大串氏が元気よく引いたのは1番。まさに今お伺いしたいテーマ、「立憲民主党の次期衆院選戦略」です。

2024年の活動計画案で立憲民主党は、「自民党を超える議席の確保を追究する」と明記、大串氏も取材に対し、「自民に代わるもうひとつの軸を作りたい」と強調しています。

大串博志氏「立憲民主党ではまず200名の候補者擁立を目指していて、現在(収録時点)186名、185選挙区まで来ています。自民党に対し選択肢となりうる候補者を、全国に200人擁立したい。あと15名くらい、頑張っていきたいと思います」

候補者の人選として、大切にしている視点は。

大串氏は「有権者に対し、自民党に代わるもうひとつの選択肢を示すことが大切」と語ります。

大串氏「ひとりひとりの働く人たちや、生活者、消費者の目線に立ち動くのが立憲民主党の基本。カネやしがらみ、大きな組織・団体でなく、ひとりひとりの目線に寄り添って動ける、熱意や思いをもって活動し、国会に声を届けたい人に声を掛けています」

MC伊藤由佳莉「自民党に厳しい風当たりの今、立憲民主党にとってはチャンスですが、勝てる候補でなく、きちんと議席を預かれる候補ということでしょうか?」

大串氏は、「真摯に有権者の声を受け止められる熱意を持ち、活動する人が勝てる候補」と語ります。幸い地方組織も層が厚く、「皆さんと相談しながらいろいろな候補が挙がってきている」そうです。

立憲民主党では公募も行う上、今年からは「りっけん政治塾」を開催。政治塾には500名を超える参加者が集まり、うち約100名が実際に政治に参加したいと手を挙げているとのことです。

大串氏「多くのかたがたはこれまでにつながりがあった方。想いを同じくできる人の中から、(政治の世界に)飛び込んでいただける形を作れたらなと思います」

接戦でも競り負けないための2つの戦略

前回、2021年衆院選では、1万票以内の差で競り負けた「接戦区」が34ありました。そうした結果をひっくり返すためには。

大串氏「まずはひとりひとりの候補者の力を高めるのが重要。候補者のもとに行き、各候補者の活動を盛り上げたり、アドバイスをしたりしています」

加えて、「流れを作るには全体の絵姿が非常に重要」と力を入れます。

大串氏「立憲民主党が、カネとしがらみにとらわれている自民党から政治を変えていくという皆さんの声を受け止められる受け皿として認識してもらえる立場になることが大切」

大串氏「この衆院選で、しがらみや癒着、カネに絡め取られたものではない、本当に私たちの声を聞いてくれる政治に代わるポジションは、立憲民主党しかないという全体の絵姿を、作っていきたい」

「今の政治を変えていきたい」政党と連携し、大きな塊に

選挙は野党共闘もテーマになると思います。

4月の衆院補選や静岡県知事選では、野党共闘の候補が勝った実績がありますが、直近の7月の都知事選では野党共闘の候補が惜しくも敗れています。日本共産党を含めた野党共闘のあり方はどのように考えていくべきですか?

大串氏「次の衆院選挙は、政権を選択する選挙。今の政治を、国民を見ていく政治に変えていく。自民党の議席を減らし、野党の議席を増やす大義があると思うのです。その大義のもとで連携しようと発信しています」

MC伊藤由佳莉「特定の政党に限らず、一致点を見いだせる政党と連携する時、やり方や見え方、色分けは?」

都知事選では野党の中でも特定の党との話がありましたが、という質問に対して大串氏は、「(都知事選での)蓮舫氏は無所属の立候補。団体ごとに幅広く支援をお願いし、応援しようと思う組織がそれぞれ支持を固めたのは必須」と説明します。

一方次期衆院選は政権交代を目指すもので、「無党派、中道派のリーチがとても必要。そこは私たち立憲民主党がやらねばならない」と強調します。

大串氏「私たちはもともと中道リベラル。真ん中に軸足を置く党。その点を示した上で、各党の皆さんと連携をする。真ん中からリベラルの中で、無党派を含めた多くの皆さんの支持を集められるポジショニングが、大切だと思います」

できるだけ大きな塊を作ることを目指すとのコメントに頷かれました。

動画本編はこちら!

候補者擁立200名まであとひと息!大串・立憲選対委員長が「衆院選戦略」を語る!

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