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2024年7月5日に公開された動画のテーマは……この目で見てきました!東京都知事選挙現場レポートvol3!
今回の東京都知事選の56人の候補者のほとんど全員(54人)とお会いしている畠山氏に、各候補者の主張や、特に印象に残っていることについて語っていただきました。
【このトピックのポイント】
選挙芸人の山本期日前氏と、フリージャーナリストの畠山理仁氏をお迎えして、今回は17名の候補者をご紹介していきます。
目次
核融合は、国政で扱う内容ですが、「核融合が実現可能なものだと知ってもらうために、選挙に出なくちゃいけない!」と、桑島氏は都知事選に立候補しました。
桑島氏が欠席した討論会で、東京都の次のエネルギーの話題で、「核融合を使うべきだ」と主張した候補者が複数人いました。その光景を見た畠山氏は「とっても驚いた!」と。
核融合での発電は実用化はされていませんが「核融合をエネルギーとして使おうと言う桑島氏の主張が、じわじわと広がっているなと感じてます」と畠山氏は驚きの表情でした。
ないとう氏は、都知事選の立候補は4回目。
山本氏「もう、都知事選のベテラン!」
ないとう氏は、最初に立候補した時から一貫して「東京一極集中の是正」を主張。
畠山氏「他の候補者も、東京一極集中の是正を訴えていますが、ないとうさんは最初に出た時から訴えているので、もうパイオニアです!」
東京は人が多すぎるから、過密を解消し、地方で暮らせる産業は地方へ。
公営の人材派遣会社を作り、農業の働き手として地方へ行ってもらうことなどを訴えています。
同じことを毎回訴えていると、当選した方がないとう氏の提案を採用することも。
舛添氏が東京都知事になった最初の記者会見で「多摩地区に自転車専用道路を作ります」と言った政策は、ないとう氏が訴えていたそうです。
畠山氏「ないとうさん自身も『ちょっと時代が早すぎたかな……』と言ってました」
内野愛里(カワイイ私の政見放送を見てね・31歳)
NHKから国民を守る党と関連する政治団体の所属です。
肌を露出した政権放送で話題となった内野氏。
都知事選の被選挙権を得て「私のような者でも選挙に出られるんだよと知ってもらい、政治を身近にしたい」と訴えています。
畠山氏のインタビューでは、供託金を出してくれたスポンサー企業のイメージキャラクターの仕事が決まっていて、今回の立候補もその一環だと話していたとのこと。
NHKから国民を守る党と関連する政治団体の所属です。
弁護士、医師、YouTuberの石丸氏は、法律や医学の知識がないことで不利益を被っている人が多いため、知識を広げるYouTubeチャンネルを開設。
自身のYouTubeチャンネルをもっと知ってもらうために、都知事選に立候補しました。
安芸高田市の前市長の石丸伸二氏と同じ苗字のため、話題作りとして、安芸高田市の市長選に出る可能性も示唆していたことも。
山本氏「安芸高田市長選が思ってたより盛り上がってないと明言されていました」
畠山氏「市長選は、政見放送もないですからね……」
NHKから国民を守る党と関連する政治団体の所属です。
「ポーカーをもっといろんな人にやってもらって、東京の経済を活性化したい」と訴えています。
山本氏「じゃあ、ポーカーを普段からやっていて、それを世の中に伝えていきたいという……」
畠山氏「いえ。ポーカーを初めてやったのが、4日前だと……」
NHKから国民を守る党と関連する政治団体の所属です。
小松氏は、お金持ちを優遇することで、お金持ちにどんどんお金を使ってもらい、東京の経済を豊かにして、その恩恵をみなさんで享受しましょう!と訴えています。
山本氏「お金持ちにより消費してもらうために優遇政策をやりましょうってことですね」
NHKから国民を守る党と関連する政治団体の所属です。
かがた氏は温泉を盛り上げる活動をしています。
コロナ禍で銀行から借りた融資の返済期限がきて、経営が苦しくなっている温泉旅館を守っていくことを訴えています。
覇王党の名前の由来を尋ねると「これからの苦しい時代を救うには、覇者織田信長のような人物でなければ、時代を突破できない!と考えたから」と話されていたとのこと。
福永かつや(NHKから国民を守る党・43歳)
東京15区の衆院補選に続いて、都知事選への立候補です。
告示日は東京にいましたが、7月1日からはスペインへ渡航。
インターネットを利用して、取材を受けています。
福永氏の主張は「いかがわしい人も活躍できるような国、都市、東京にしよう」です。
弁護士として、ひとり親の支援を行っていたので、そういう得意分野もいかしながら。と話していました。
犬伏氏は、神奈川、沖縄、兵庫に3店舗の自転車店を持っています。
日本人は、自転車のルールを知らずに走っている方がいて危ないため「自分勝手なマイルールで走っている『自転車マイルール野郎』をぶっ壊す!」と訴える犬伏氏。
自身のYouTubeで正しい自転車のルールを紹介し、自転車と共存する社会にしていきたいと主張しています。
独自の政策はなく、立花党首のやっていることを応援したいと、大阪から立候補された方です。
畠山氏が「選挙運動はしますか?」と尋ねたところ「いや。届出日は東京に来ましたが、予定はありません。会社員なので、大阪で仕事があるから」と話していたとのこと。
元宇都宮市議の遠藤氏の主張は「『NHKの受信料を払わなくていい』ということを皆さんにお伝えしたい」というもの。
山本氏「NHKを国民から守る党を一番体現していますね」
今回の候補者の中には遠藤氏のように、NHK党の活動をみなさんに知ってもらうために、党の駒として立候補。掲示板ジャックについても、作戦の一つとして協力している方が複数いると、畠山氏が解説しました。
上楽氏は、少子化対策を主張しています。
子どもが生まれたら1人当たり1,000万円の支給。
生まれた時に100万円、その後は毎月4万円の支給をすると成人するまでに約1,000万円になると訴えています。
東京都知事に憧れていて、昔から選挙に出たいと思っていた上楽氏。
NHK党が供託金を出して、候補者を募集していると聞き「政治にチャレンジするチャンスが来た!」と立候補を決めたと言います。
NHK党から出ている方の中でも、かなり選挙戦を楽しまれている様子が伺えます。
森永卓郎さんの本に非常に感銘を受けている方。
畠山氏が「ご自身の主張は?」と尋ねると、「森永さんの本にはこういうことが書かれていて……」と、本の解説をする二宮氏。
大分県からの立候補のため、東京での選挙運動はしない予定です。
ホストをしている中江氏は「ホストは日本が誇る究極のサービス産業だ」と主張しています。
男性候補者で最も若い32歳なので、東京都の若者代表として頑張りたいと話していたとのこと。
山本氏「ホストというところをかなり強調されていらっしゃる感じですね」
釣り人のふなはし氏は、「釣り人の意見を代弁してくれる政治家がいない」と、立候補を決めました。
ふなはし氏は「釣り船などの遊漁船には、救命いかだをのせるのが義務付けられたことにより、船が手狭になった。遊漁船の人たちの負担が増えているから撤廃させたい」と訴えています。
山本氏「釣り人の方の意見を聞いてみたいですよね。実際、投票されるのかどうか、気になるポイントです」
山田氏は、来年の参院選で、NHK党が政党要件を満たして国政政党になるのが目標なので、党のやっていることをみなさんに知ってもらうために立候補した方です。
通常、候補者は名前のたすきを付けて選挙運動を行いますが、「昨日、池袋で山田さんが、党名のたすきをかけて(NHKから国民を守る党の)撃退シールを配布していましたよ」と畠山氏。
山本氏「都知事選なのに、衆院選の比例ブロック候補みたいな活動……」
山本氏「加藤候補はどういった主張をされている方ですか」
畠山氏「党の政策に従います。以上。それ以上はありません。でした」
党の政策をやりますという方でした。
まるで衆院選の比例ブロックの候補者みたい?!釣り人の代弁者も登場!
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