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2024年7月4日に公開された動画のテーマは……この目で見てきました！東京都知事選挙現場レポート！
選挙芸人の山本期日前氏と、フリージャーナリストの畠山理仁氏をお迎えしました。
今回の東京都知事選の56人の候補者のうち、54人とお会いしている畠山氏に、各候補者の主張や、特に印象に残っていることについて語っていただきました。
【このトピックのポイント】
MC山本期日前氏「もう候補者全員に会いましたか？」
畠山理仁氏「はい。顔を出していない方と、外に出られない方以外の、物理的に会えないお2人以外とは。」
今回の動画では、14名の候補者について紹介をしていきます。
目次
野間口氏の主張は、積極財政です。
畠山氏「野間口さんは、実は、政見放送に登場してないんですよ！」
野間口氏は、今回の都知事選に立候補者が多い理由として、政見放送を使って自分の主張を訴えたい、目立ちたい人がたくさん立候補したからだと考えました。
その状況に抗議する立場から、ご自身は政見放送を収録しないと決断されたとのこと。
畠山氏「政見放送に出ないから、政見放送をしないという主張がなかなか世の中に伝わらない。難しいところ……」
さわ氏は、民間外交家、映画プロデューサー、俳優などのさまざまな肩書をお持ちです。
挨拶の決まり文句は「現役の織田信長！」。
博品館劇場で織田信長役をやっていたからとのこと。
政策は、子ども1人に100万円、子ども3人なら300万円。
「さわさん自身がお子さんが3人いるので年収が一気に300万円増えるぞ！」と、豪快なお話をされる方だと畠山氏は印象を語りました。
山本氏「写真がすごい気になりますが……」
畠山氏「（シルバーカーを指差し）これなんですか？と聞いたら『私の選挙カーです』と」
自身のクリニックでは、受付、診察、薬の処方、会計まで１人で行うワンオペ医師の大和氏。
大和氏はシルバーカーにマイクなどの荷物を入れて、街頭演説を行っています。
都立病院の休日診療、オンライン診療、看護師の再教育と就職支援などの病院関係者の職場環境の改善を訴えています。
畠山氏「現場の経験があるので、具体的で素晴らしいと思っていたんですけど、職場環境って言いながら、ご自身が全然休んでいない……」
目を引く大きな日傘をさしている木宮氏は、街頭演説に立つ際は、防弾チョッキを装着しています。
山本氏「それは他ではあまり訴えない内容を言っているから……？」
借金をなくす徳政令・ゲサラ法などを政策として掲げています。
うつみ氏は、医師であり、市民がつくる政治の会の活動を前身団体から数えて10年以上行っています。
今回も業者を使わずに選挙ポスターをスムーズに掲示ができるほど支援者が多く、街頭演説では、握手する女性の行列ができていました。
演説は、途中で給水タイムを取りながら、1箇所で1時間半ほどの時間をかけて、精力的に活動。
ワクチンのことや外国人を優遇する法律を変えるという主張をしていて、保守系の支持も得ています。
長くビジネス界にいた小野寺氏は、自身が運営する高輪にある財界二世学院で、忠臣蔵の義士行列を実施しています。先日、忠臣蔵の衣装を着て、銀座四丁目の歩行者天国を歩いていましたが、マイクも持っていなかったので「有権者は候補者だと思っていなかったかも」と山本氏。
「大災害が日本に来るぞ！」と防災を訴え、各小学校にシェルターの設置や日本人が外国に大移住をする時期がくるからその準備をするようにと訴えています。
竹本氏は前回の都知事選に続いての出馬です。
前回は、都庁の前でギターを弾き、曲の間に政策の主張をしていましたが、今回は屋外の政治活動に身の危険を感じるため、街頭活動は全くしていません。
今回の主張は、2014年の選挙で不正な操作が行われていたのではないかと語り、正しい公平な選挙の実施を訴えています。
畠山氏「選挙期間中に96歳になられ、当選して知事になったら、任期中に100歳になる！」
山本氏「いや！スゴイですね……」
今回は「今までに誰も見たことのない選挙をやります」と公言した中松氏。
SNSを使った選挙と、質問に答えてくれるオリジナルの公式GPTs「答えマース」を設置しました。
畠山氏「この前お会いした時に『やっぱり最後は街頭演説をやろうかな』とちょっと悩んでいました。もしかしたら、街頭で見られるかもしれない！」
AIメイヤー氏は、政治の自由化を訴えています。
データを重視した政治の実施や、立候補にあたり、顔出しがハードルになっているので、アバターを使った選挙の立候補を認めていこうと訴え、自身もマスクをつけて素顔を出さずに選挙活動を実施しています。
少子化については、鹿児島県など出生率が高い地域の政策を東京でも行うべきだと主張していました。
桑原氏は、ある企業の被害者の会を政党名につかっていましたが、現在は無所属で活動をしています。
告示日に畠山氏が「桑原さん自身が被害者なんですか」と尋ねたところ、被害者ではなく、事務局的なことをしているという回答だったとのことです。
東京には公衆トイレと喫煙所が少ないので増やしたいと訴えています。
前回の都知事選や区長選など選挙に何度も立候補しているゴトウ氏。
選挙中もごみ拾いや個人演説会を実施。
個人演説会には、30人ほどの聴衆が集まり、サイン、握手、ハグや写真撮影も行っていました。
畠山氏「メディアの報道姿勢について問題提起をするっていうのが河合さんの心の中にはある」
出馬表明の記者会見でも「政策は一夫多妻制の導入、以上」とだけ話した河合氏。
300個ほどの政策がありますが、メディアが取り上げてくれないから、自分でSNSで発表していく姿勢をとっています。
また、ポスターが東京都の迷惑防止条例違反になった騒動がありました。
公正な選挙を主張している福本氏。
「寄付やプレゼントは受け取らない。申し出を受けた段階で公表すると訴えている」点について、「とても面白い」と畠山氏。
お金で政治がゆがめられることがないように「それぐらい潔白なことをやるべきだ」と主張していました。
衆院東京15区補選の選挙妨害で逮捕された黒川氏は、現在、拘留中です。
出馬表明の会見では、代理人が立候補にあたっての声明文を代読しました。
本人不在でも、街宣車は回っている状況です。
東京都知事選立候補者の直接会った畠山氏が、候補者の意外な素顔も暴露！
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