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2024年6月12日公開された動画のテーマは……衆院注目選挙区特集!神奈川7区です。
ゲストに、選挙プランナーの松田馨氏をお招きし、激戦区と言われている神奈川7区の構図について語っていただきました。
【このトピックのポイント】

神奈川7区で立候補が予想されているのは、自民党から鈴木馨祐さん、立憲民主党から中谷一馬さん、日本維新の会から宗像富次郎さんの3名です。
前回2021年の衆院選では、鈴木氏と中谷氏が接戦を繰り広げました。
両者は過去3回の選挙で戦って、鈴木氏が3勝0敗。
しかし、前回の選挙では中谷氏が4300票差まで追い上げました。
MC鈴木邦和「小選挙区で、4000票差ってなかなか……」
松田氏「5000票差くらいだと、ひっくり返ってもおかしくない選挙区です」
2021年の選挙で票を伸ばした理由のひとつに、2017年の選挙では希望の党の方の出馬で(野党支持層の)票が割れ、自民と立憲の一騎打ちとなった前回は、野党支持層の票が固まり大接戦になったという見方もあると、松田氏は解説しました。
MC鈴木「今回はここに維新が出てきますが、どうなるのでしょうか」
維新は、自民の票を削るのか、自民に批判的な野党の票を削るのか、どちらなのかと言われています。
松田氏「今は内閣支持率が低く逆風なので、自民支持層よりも、与党を支持しない層を維新が取っていくということになる」
中谷氏が立憲で出た場合は、日本共産党やれいわ新選組などを支持する「自民党に批判的な野党系の支持層の多くが中谷さんに集まりやすく、宗像さんは第三の候補として存在感を発揮して行けるのか」が注目ポイントだと松田氏は語りました。

宗像氏の経歴を「改めて調べて、ちょっと面白かった」ことがあると松田氏。
2011年に港北区の神奈川県議会議員選挙で、宗像氏と中谷氏は直接対決していました。
みんなの党から出馬した宗像氏は、2位で初当選。
中谷氏は民主党から出馬して、4位当選とギリギリで、宗像氏が上位当選でした。
MC鈴木「ほう。そう考えると、中谷さんと宗像さんは、もう10年ぐらい……」
松田氏「それぞれ因縁がある不思議な選挙区だなと思います」

鈴木氏は、2005年の南関東ブロックの比例単独で初当選した、いわゆる小泉チルドレンです。
財務副大臣、外務副大臣、党の青年局長と重要なポジションを既に経験され「非常に優秀な方」であり「将来の本当に間違いなく大臣候補」と松田氏は語りました。
一方、中谷氏は「まだ2期だったのか」と松田氏が思うほどの活躍ぶりで、デジタル関連の政策に明るく、発信力があります。
「『100人のヤンキーのリーダー』とバックグラウンドにインパクトがあり、行動力もあって、次の立憲民主党のホープの1人」と松田氏はコメントしました。
松田氏「若手の中でも有望なお二人だと思う」
MC鈴木「ここは両党ともに落としたくないところ」

MC鈴木「この構図で、次の衆院選になった場合、どういう戦いになりそうですか」
神奈川7区の港北区は、宗像さんが県議会議員をしていた選挙区です。
維新にとって南関東ブロックは、関東の中で足場を固めてきている地域でもあり「維新が存在感を発揮してくる」と松田氏は予想します。
政治状況の比較では、21年より自民党が厳しい状況なので、現状では中谷さんが有利のように見えます。
松田氏は「現時点では、宗像氏が当選する可能性はそれほど高くない」と話し「維新が出たことにより、維新が立憲の票を削るケースがある」と語りました。
MC鈴木「やっぱり激戦になりそうですね」
松田「はい。今回も激戦だと思います」
「自民党が逆風の現時点では、今、選挙したら中谷さんが有利」と松田氏は予想。
しかし「今、負けるのがわかってて、解散しませんので」と松田氏は苦笑します。
次の衆院選は今年の秋以降だと言われています。
その頃に、自民党の支持率が回復し、公明党との連携がしっかり取れるようになれば「やっぱりどっちが勝つかわからない。議席予想をしてても、非常に難しい」と松田氏は語りました。
自民が3連勝中の神奈川7区の選挙構図はいかに?!
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