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維新ならどうする?日本維新の会共同代表・吉村洋文氏が自民党の裏金問題を斬る!選挙ドットコムちゃんねるまとめ

2024/1/29

選挙ドットコム編集部

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2024年1月28日に公開された動画ではゲストに日本維新の会・共同代表の吉村洋文氏をお招きし、政治刷新本部と維新の党勢拡大について語っていただきました。

政治とカネの問題をなくすためにするべきこととは?

【このトピックのポイント】
・裏金問題で最初にするべきなのはこれまでの金の動きを調査し公開すること
・政治とカネの問題をなくすには政治資金のあり方を民間目線で再構築するべき
・大阪以外での党勢拡大には政党の価値観や行動原理を伝えていくことが重要

吉村氏のプロフィールは以下の通りです。

橋下徹氏から市長の後継指名をされたときのことを問うと、実は2014年の衆院選の前に一度打診があったとのこと。

その時、大阪都構想が公明党の反対で行き詰まり、橋下氏は「俺は市長を辞めて公明党の選挙区に出る。一生出続けてそのためだけに生きていく」と吉村氏に後継を託したそうです。

結局、橋下氏の衆院選出馬の話は流れましたが、吉村氏は当時のことを「おかしい人や(と思った)」と振り返り、笑いを誘いました。

今回は以下の質問からいくつかピックアップして吉村氏に回答していただきました。

自民党刷新本部 維新ならどうする?

自民党は派閥の政治資金パーティーを巡る裏金問題を受けた政治刷新本部を設置。1月17日には有識者7人から意見聴取を行い、外部専門家による収支報告書の監査や、デジタル化の導入などが提案されました。

吉村氏は政治刷新本部の動きについて、「最初にやらなきゃいけないのは(中略)自民党の中にどれだけ裏金を作って、どれだけおかしなお金の使い方をして、その人が誰なんですか。ここを刷新しないといけない。ここの調査をやるべき」とコメント。

政治資金パーティー継続の可否やデジタル化、派閥の解消はその後に話すべき論点であると語りました。

MC鈴木邦和「どうして自民党はそれができないんだと思われますか?」

吉村氏「自民党に染み付いた政治のやり方だからだと思いますね。僕の方が異質かもしれないですね、永田町の感覚からすると」

この構造の根幹には、議院内閣制があると吉村氏はコメント。知事や市長は有権者が選ぶため、思い切った発信や改革ができる一方で、首相を選ぶのは議員です。だからこそ、議員や派閥に配慮した議論になる傾向があると考えているようです。

吉村氏「それを全部振り切るくらいのことができなかったら、日本の改革なんてできないと思うんですけどね」

では、政治とカネの問題を根本からなくすにはどうすればいいのでしょうか。MC鈴木が問うと、吉村氏は「民間基準でやること、納税者目線でやること」と回答します。

政治資金について、民間とは感覚の異なる制度が出来上がってしまっていることが問題であるとし、「経費なのに領収書がいらない、お金が入っているのに非課税、帳簿は適当でいい、後で謝罪すれば済む。こんなの民間にないですよね」とバッサリ。

文書交通費や政務活動費が税金であることを認識し、1円単位で記録するという民間なら当たり前の運用をすることが必要だと提起しました。

吉村氏「政治資金のあり方の発想を転換すべきだと僕は思います。納税者の目線に立ったらどうなるかっていうので再構築するべきじゃないかと」

大阪以外への党勢拡大 課題は?

大阪では無双の強さを誇る維新。大阪以外でもじわじわと党勢を拡大しています。その課題について問うと、吉村氏は政党の方向性を伝えることが重要だと語ります。

大阪や近隣のエリアではこれまでの大阪での実績が見えるのに対し、大阪から離れるとそれが伝わりにくく、実績面でアピールすることは難しくなると吉村氏は説明。

それを踏まえ、支持拡大のためには個々の政策を訴えるのではなく、政党の方向性や価値観といったコアな部分を伝えていくことが重要だと語りました。

維新は高齢化社会の中で現役世代の活躍が不可欠だと考え「現役世代の重点投資」に取り組んでいます。そのことが有権者に伝わる行動や主張を続けることが支持の拡大につながるとし、「政策はその後についてくる話」とコメントしました。

維新の党勢拡大と言えば、京都市長選挙で維新が村山祥栄氏の推薦を取り消すということがありました。

吉村氏「本当に残念無念という気持ちが強いです」

吉村氏は、京都の市政について「本当に古くてしがらみだらけ」と指摘。財政状況が悪く人口も減っており、「力のある街なのに政治が古いから全然発揮できていない」とコメントします。

今回の村山氏推薦には、その古い政治を正し、京都を強くすることで日本の成長につなげるという思いがあったようです。吉村氏も自身のスケジュールを調整し、選挙応援に多くの時間を割く予定であったことを明かしました。

ただ、推薦取り消しになったものの、その後の村山氏の記者会見について吉村氏は「正直に、僕が聞いていたこととほぼ同じことを自分の記者会見で話していた」と評価。最終的に京都市民の判断にゆだねるとしました。

最後に、吉村氏に教育無償化を実現する会との今後についてうかがいました。

京都では以前から維新と前原誠司氏の連携が図られ、国政では維新と教育の統一会派が結成されました。

MC鈴木「今後、最終的に一緒になる見通しなんですかね?」

MC鈴木の問いに対し、吉村氏は「非常に価値観が近いのは間違いない」としつつ「この先はどうなるかは、まだわからないところはある」と明言を避けました。

動画本編はこちら!

維新ならこうする!政治刷新本部が本当に取り組むべきこととは?

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2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

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