7月6日に告示された群馬県知事選挙には、共産党が推薦する新人の石田清人(いしだ・きよと)氏(66)、新人の清水澄(しみず・ますみ)氏(74)、自民・公明の2党が推薦する現職の山本一太(やまもと・いちた)氏(65)の無所属3名が立候補しました。投開票は7月23日に行われます。
今回は山本県政の是非、人口減少が進む中での地域経済振興策などが争点と考えられます。
石田氏は群馬県旧 新里村(現 桐生市)生まれ、日本大学文理学部卒業。群馬県内の小中学校で教諭を勤め、全群馬教職員組合執行委員長などを歴任しました。現在は県労働組合会議議長、「学校給食費の無料化をめざす会」代表世話人などを務めています。
石田氏は以下の政策を掲げました。
清水氏は群馬県前橋市生まれ、慶応義塾大学卒業。群馬ロイヤルホテル社長、学校法人ニッポンアカデミー理事長、東国ネット&インターネット・広告新聞社長等を歴任、現在はNPO法人理事長を務めています。群馬知事選挙は2007年以来の挑戦となります。
清水氏は以下の政策を掲げました。
山本氏は群馬県草津町出身、中央大学法学部卒業、米国ジョージタウン大学院年修士課程終了。国際協力事業団(JICA)、国連開発計画(UNDP)ニューヨーク本部職員、参議院議員・山本富雄氏秘書を経て、1995年から参議院議員を4期連続で務めました。外務副大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・科学技術政策・宇宙政策/情報通信技術政策・海洋政策・領土問題担当)等を歴任。2019年の群馬県知事選挙で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。
山本氏は以下の政策を掲げました。
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