7月2日に告示された日田市長選挙には、新人の佐藤功(さとう・いさお)氏(68)、現職の原田啓介(はらだ・けいすけ)氏(64)、新人の椋野美智子(むくの・みちこ)氏(67)の無所属3名が立候補しました。投開票は7月9日に行われます。
今回は原田市政の是非、人口減少対策、基幹産業の林業や観光などによる地域経済の活性化策などが争点と考えられます。
佐藤氏は日田市生まれ、西南学院大学経済学部卒業。日田市に入庁し、企画文化部文化振興室長、教育次長、総務部長を歴任しました。2019年の日田市議会議員選挙で初当選、総務環境委員会委員長を務めました。
佐藤氏は以下の政策を掲げました。
原田氏は東海大学付属第五高等学校卒業。有限会社原田ビル(日田の里)役員、福岡県杷木町役場委託職員(杷木町観光協会事務局長)等を経て、2011年の日田市長選挙で初当選。今回は4期目を目指しての立候補となります。
原田氏は以下の政策を掲げました。
椋野氏は日田市生まれ、東京大学法学部卒業。厚生省(現 厚生労働省)に入省し、在フランス社会保障制度調査員、浦和市福祉部長、厚生労働省社会・援護局総務課長などを歴任。帰郷後は大分大学福祉科学研究センター教授、同大学副学長を務めました。
椋野氏は以下の政策を掲げました。
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