2月17日に告示された国東市長選には、現職の三河明史(みかわ・あきふみ)氏(70)、新人の酒匂法子(さこう・のりこ)氏(50)の無所属2名が立候補しました。投開票は2月24日に行われます。
今回は三河市政の是非、子育て支援政策、雇用問題、人口減少対策などが主な争点と考えられます。
三河氏は国東市出身、同志社大学法学部法律学科卒業。1971年に国鉄九州総局に入社、1974年9月に大分県庁に入庁。東京事務所長、監査事務局長、東部振興局長を歴任しました。2008年3月に大分県庁を退職し、同年5月に社団法人大分県貿易協会常務理事に、同年7月には株式会社大分国際貿易センター専務に就任。2011年および2015年の国東市長選に2期連続当選しました。今回は3期目への挑戦となります。
三河氏は福祉・観光・教育を中心とした以下の政策を掲げました。
酒匂氏は国東市出身、武庫川女子短期大学大学部家政科食物栄養コース卒業。株式会社ピープルスポーツクラブを経てキャセイパシフィック航空に入社。客室乗務員として18年間務めました。
酒匂氏は「国東市の未来は私たちが変える」をスローガンに以下の政策を掲げました。
国東市長選挙の投開票は2月24日(日)に行われます。4年に1度しかない、市長を選ぶ貴重な機会です。ぜひ投票所へ足を運んでください。期日前投票や当日の投票所については国東市選挙管理委員会のページをご確認ください。
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