3月21日に告示された大分県知事選には、共産党が推す新人の山下魁(かい)氏(42)、現職で無所属の広瀬勝貞氏(76)、新人で無所属の首藤淑子氏(52)の3名が立候補しました。投開票は4月7日に行われます。
今回は4年16期に渡る広瀬県政の是非、少子高齢化対策、持続可能な大分県づくりなどが争点になっているとされます。
山下氏は1976年大分県旧湯布院町出身で、NHK学園高校を卒業しています。就職後働きながら共産党に入党し、現在は党県書記長を務めています。
山下氏は「くらしと福祉が一番の県政に」をスローガンに以下の政策を掲げました。
広瀬氏は1942年大分県日田市豆田出身、東京大学法学部卒業。通商産業省(現 経済産業省)に入省し、在スペイン日本大使館一等書記官、中小企業庁計画部長、内閣総理大臣秘書官、通商産業省貿易局長、通商産業省機械情報産業局長、通商産業省事務次官、経済産業省事務次官、経済産業省退官を歴任。2002年に退職し、2003年から大分県知事選に4期連続を果たしました。今回は5期目への挑戦となります。
広瀬氏は「加速前進!おおいた創生」をスローガンに以下の政策を掲げました。
首藤氏は1966年生まれで現在大分県大分市在住です。政党等からの推薦・支援を受けない無所属で、選挙には今回の大分県知事選が初めての立候補となります。
首藤氏は医療改革と教育の現場からの視点を軸に以下の政策を掲げています。
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