5月7日に告示された石狩市長選挙には、現職の加藤龍幸(かとう・たつゆき)氏(67)、新人の安田秀子(やすだ・ひでこ)氏(68)、新人の岩渕勉(いわぶち・つとむ)氏(66)の無所属3名が立候補しました。投開票は5月14日に行われます。
今回は加藤市政の是非、子育て支援策、石狩湾の洋上風力発電計画などが争点と考えられます。
加藤氏は北海道札幌市出身、専修大学法学部卒業。北海道に入庁し、旧 自治省や旧 国土庁に勤務しました。石狩市企画調整課長を経て、2007年に石狩市に入庁し市長政策室長、企画経済部長、石狩市代表監査委員を歴任しました。2019年の石狩市長選挙で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。
加藤氏は以下の政策を掲げました。
安田氏は北海道釧路市出身、北海道大学大学院修了。製薬会社の研究員、北海道工業大学の非常勤講師を経て、現在は北海道風力発電ネットワーク副代表、自然保護活動に取り組む任意団体「石狩浜夢の木プロジェクト」の代表を務めています。
安田氏は以下の政策を掲げました。
岩渕氏は北海道上砂川町生まれ、東海大学短期大学部卒業。石狩消防署へ入庁し、警備2課長、予防課長を歴任しました。
岩渕氏は以下の政策を掲げました。
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