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厚木市長選挙は新人4名の争い!2月12日投票 神奈川県

2023/2/11

選挙ドットコム編集部

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2月5日に告示された厚木市長選挙には、佐藤知一(さとう・ともかず)氏(53)、自民・公明の2党が推薦する山口貴裕(やまぐち・たかひろ)氏(50)、共産党が推薦する豊雅昭(ゆたか・まさあき)氏(74)、井上武(いのうえ・たけし)氏(56)の無所属新人4名が立候補しました。投開票は2月12日に行われます。

4期務めた現職の小林常良氏が勇退を表明し新人4名の争いとなった今回は子育て支援策、市街地の再開発などが争点と考えられます。

市役所と文化会館は、本厚木駅前に合築しよう 佐藤氏

佐藤氏は厚木市生まれ、慶應義塾大学総合政策部卒業、早稲田大学大学院(国際関係学修士)卒業。

2003年から厚木市議会議員選挙に2期連続当選、厚木市議会 都市経済常任委員会委員長、議会運営委員会委員長、厚木市議会副議長、環境教育常任委員会委員長を歴任しました。

2011年から神奈川県議会議員選挙に3期連続当選し、神奈川県議会予算委員会理事等を務めました。

佐藤氏は以下の政策を掲げました。

炸裂する厚木愛で、魅力あふれる厚木を実現したい 山口氏

山口氏は厚木市生まれ、桐蔭横浜大学法学部法律学科。

民間企業、厚木市長・山口巖雄氏の秘書を経て2007年から厚木市議会議員を1期、2011年から神奈川県議会議員を3期連続で務めました。神奈川県議会産業・経済活性化特別委員会委員長、防災警察常任委員会副委員長、建設・企業常任委員会委員長等を歴任しました。

山口氏は以下の政策を掲げました。

憲法を市政にいかし、人にやさしい厚木をつくりたい 豊氏

豊氏は鹿児島県奄美大島生まれ、立命館大学卒業。

神奈川県立高校教師として37年勤務しました。

現在は「憲法を市政にいかし、すみよい厚木をつくる会」会長、「厚木の教育を考える会」事務局長、「雨岳民権の会」会長などを務めています。

豊氏は以下の政策を掲げました。

厚木市も「子育て支援」へ注力しよう 井上氏

井上氏は厚木市生まれ、日本大学第三高校卒業。

厚木青年会議所で理事長を経て、2011年の厚木市議会議員選挙に初当選、以降4期連続で厚木市議を務めました。厚木市議会議長を歴任しました。

井上氏は以下の政策を掲げました。


神奈川県厚木市長選挙 2月12日投票 立候補者一覧はこちら>>

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2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

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