1月16日に告示された南城市長選には、立憲民主党、共産党、社民党、沖縄社会大衆党、新しい風・にぬふぁぶし、れいわ新選組が推薦する現職の瑞慶覧長敏(ずけらん・ちょうびん)氏(63)、自民党と公明党が推薦する元職の古謝景春(こざ・けいしゅん)氏(66)の無所属2名が立候補しました。投票は1月23日に行われます。
瑞慶覧氏は旧 大里村(現 南城市)出身、米国州立セントラル・ワシントン大学卒業、琉球大学経済学科卒業。大阪で英語教育に従事し、旧 大里村に戻り英語教室を設立。2009年から衆議院議員を1期務めました。東アジア共同体研究所の琉球・沖縄センター事務局長を経て、2018年の南城市長選で初当選、今回は2期目への挑戦となります。
瑞慶覧氏は以下の政策を掲げました。
古謝氏は旧 知念村(現 南城市)出身、沖縄大学法経学部法学科卒業、自治大学校卒業。旧 知念村に入庁し、産業課参事、企画財政課長、知念村助役を歴任しました。2002年から2005年まで旧 知念村長を務め、合併後の2006年に南城市長選に初当選。以降3期連続当選しました。2018年に4選を目指し立候補しましたが落選、今回は返り咲きの4期目への挑戦となります。
古謝氏は以下の政策を掲げました。
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