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Instagramで政治家と話そう⑥ やながせ裕文議員(日本維新の会)

2021/3/11

NO YOUTH NO JAPAN

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※本記事は12月22日に実施したInstagramライブの模様のレポート記事です。各党の国会議員と行ってきたInstagramライブの様子はこちらから

Instagramで政治家と話そうって?
Facebook Japan・イチニ株式会社主催、NO YOUTH NO JAPAN共同の新企画。Instagram上のアカウント(@youthpoli_meeting)で政治家とNO YOUTH NO JAPAN代表の能條桃子がライブ形式の一対一の対話(Instagramライブ)を行います。政治家と有権者が直接コミュニケーションを取る機会が少ない中、屋外での街頭演説ではなかなか聞けない素朴な疑問もInstagramライブという機能を使うことで気軽にぶつけることができます。

※なお、本記事ではInstagramライブの一部を書き起こしています。全編は、Instagramアカウント@youthpoli_meetingのアーカイブにて、ご覧ください。

 
 
 
 
 
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NO YOUTH NO JAPAN能條桃子(以下能條)今回のゲストは、日本維新の会のやながせ裕文議員です!よろしくお願いします!
やながせ裕文議員(以下やながせ)お願いします!

能條:やながせ議員は、地方議員から国会議員になられたんですよね。これまでのゲストの中で初めてのパターンなので、地方議員との違いなどもお聞かせいただければと思います!

やながせ:そうなんです。政治家になる前は、民間企業にも勤めていました。

プロフィール:やながせ裕文
日本維新の会参議院議員。東京維新の会代表。広告代理店や大田区議を経て、2019年に参議院議員選挙全国比例区にて初当選。愛犬はマルプー。YouTube「やなチャン」にて日々の活動を絶賛配信中!

維新の会といえば…規制改革?

能條:早速ですが、現在の役職を教えていただけますか?

やながせ:今は、東京維新の会の代表をしています。他の政党でいうと東京議連に当たるものですね。東京で地方議員に立候補する方を増やしたり、要は東京の選挙対策の責任者です。党全体では、青年局長をしていて、若い方をターゲットに維新の会のことをもっと知ってもらうための活動をしています。総務委員会に所属している他、電波規制改革やNHK改革にも取り組んでいますよ。

能條:維新の会というと、若い方が多い印象ですが、実際はどうですか?

やながせ:確かに、東京にいる議員だと平均年齢は40歳くらいです。若くてやんちゃな人が集まっているイメージですね(笑)

能條:あとは、維新の会といえば「規制改革」のイメージを持っていらっしゃる方も多いと思います。やながせ議員は、最初から維新の会にいらっしゃったんですか?

やながせ:いえ、最初は民主党から出馬しました。ですが、3.11の東日本大震災の時にしがらみの多い政党では真に国民のための活動ができないと気づいたんです。ちょうどその頃に維新の会が結党したので参画しました。

能條:「しがらみ」や「規制」は具体的にどういうものをイメージしたらいいんでしょう?

やながせ:例えば、福島の原発事故に関連した放射能対策チームの仕事をしていた時、都民の皆さんは放射能の影響を心配していらしたので、徹底的に調査しようと思いました。しかし、調査を始めると電力会社の関係者や経営陣からいろんなことを言われるんです。そういう人たちが影響下にいると、本当に重要な政策を訴えることができないんだなと感じました。

能條:「自民党の行っている規制改革とはどう違うのですか?」というコメントも来ていますね。

やながせ:素晴らしい質問ですね!もちろん、自民党の菅さんも規制改革に邁進していってもらいたいです。だけど、規制改革は安倍さんの頃からずっと最優先事項として掲げていたにも関わらず、結果としては進まなかった。コロナ禍でオンライン診療の必要性が明確だったのに、これを特例で認めることでさえもかなりの時間がかかりました。
自民党は、いろんな団体から支援をもらっているので、その支援をしてくれる人の意見を聞かなくちゃいけない。いろいろな人の話を聞いて、それをまとめ上げるのが自民党の役割です。でも、それだけじゃなくて団体からお金や票の支援をもらわずに、「しがらみ」がない政党も1つくらいは必要だと思うんです。規制改革が必要だという認識は一緒ですが、本当の意味で進められるのは「しがらみ」のない政党だけだと思います。

能條:団体と繋がっていないからこそ、出来ることがあるということですね!

広告代理店から政治家へ 「もっと熱い仕事がしたい」

能條:大田区議の前は、広告代理店に7年間勤めていらっしゃったということですが、どういう仕事をしていたんですか?

やながせ:ポケモンって知ってますよね?ポケモンの立ち上げメンバーとして仕事をしていました。

能條:え!ポケモンを生み出した人なんですか!

やながせ:生み出したわけではない(笑)キャラクターを横に展開していくビジネスで、CMを作ったりキャンペーンをしたり。台湾でポケモンのDVDを販売するために、台湾のエージェントと話をしたりしていました。

能條:なるほど。そこから政治家になろうと思ったきっかけは何だったのでしょう?

やながせ:27歳の時に広告代理店の大きなコンペがあって、それを勝ち取ることができました。ものすごく嬉しかったけど、なんかもっと熱い仕事がしたいと思ったんです。熱い仕事といえば、人の役に立つ仕事なら命がけでやれる。それで最初は、弁護士になろうと思いました。だけど、弁護士はできあがった法律を守るのが仕事で、その法律を作っている人たちがおかしいと法律にも不備が出る。じゃあ、立法する側の政治に行こうかなと。

能條:確かに、政治の役割はルールを作ることですもんね。実際に政治家になる時には、どんなルールを作りたいと思っていたんですか?

やながせ:ちょうど子どもができて、子育ての大変さを感じていた時期でした。そんな中で、児童虐待を受けている方がたくさんいると知り、まだその時は児童虐待を止める法律がなかったんですよ。後に児童虐待防止法が出来るわけですけど、(法律がないということに)違和感を覚えましたね。

能條:じゃあ最初から規制改革をしたくて政治家になったわけではないんですね?

やながせ:そう、私はずっと福祉の人だったんです。児童相談所のマンパワーが不足している、子育て支援にもっとお金を使うべきだと訴えていました。だけど、そういうことを言っていると、財源はどうするのかという問題が出てきます。財源を増やすには、無駄を切るか日本をもっと成長させるかしかない。日本を成長させるには、規制改革をやらなければいけないという流れです。

能條:なるほど、わかりやすいです!コメントには「維新の会と福祉があまり繋がらない。どういう取り組みをされているんですか?」という意見もありますが、いかがでしょうか?

やながせ:維新の会は、ずっと子育て支援や教育の無償化を訴え続けてきました。現役世代への支援や、次の世代のことを特に考えている政党だと思います。

過去の経験で培ったいろんな視点で、政治を変える

能條:YouTubeもやっていると聞きました!いつ頃から始めたんですか?

やながせ:本格的に始めたのは、2年前の都議会議員の時です。
当時の都議会で維新の会からは、私1人だけでした。議会活動って1人だとできることが限られてくるんです。ちょうどYouTubeが流行ると言われていたので、PRにも力を入れようとGoproを買ってライブ配信を始めました。

能條:YouTubeには、インターン生も登場していらっしゃいますね!

やながせ:そうなんです!大学生のインターンは、もう10年ほど前からやっていて、OBOGは70~80人ほどいます。皆さん、官僚とか役所に勤められたり、政治家になった人もいますよ。
私の事務所では、政治をネタにしたコミュニケーション能力とリーダーシップを培うような活動をしてもらっています。

能條:ぜひ興味のある方は応募してみてください!広告代理店での経験が、今に活きている例はありますか?

やながせ:政治をする上でも重要なコスト感覚は、民間企業で働いていたからこそ身についたものだと思います。予算書をみて、「これこんなにかからないよね」「この原価でこの値段はおかしいよね」とか、コスト感覚がないと分からないこともあります。選挙という意味では、キャンペーンの仕事をしていたので得している部分は多いかもしれません。素敵なチラシを作れたり(笑)

能條:でも、そういうのって意外と大事ですよね。政治を身近に感じられるのもそういう瞬間だったりするし!地方議員と国家議員の違いを感じられることはありますか?

やながせ:国会議員になって1年ちょっとですが、基本的にはあまり違いはないです。地方議員は、首長が大きな権限を持っているので行政監視が主な仕事になります。国会議員は、どっちかというと一緒に制度を作っていこうよという感じ。今の国会は、とにかく足の引っ張り合いみたいになっていて、私はおかしいと思っています。

能條:最後に、若い世代が政治に関心を持つためには、何が必要だと思いますか?

やながせ:もっと若い人たちに「これが重要なんだよ」というテーマを訴えなきゃいけないと思います。あとは、アプローチの仕方。TwitterやYouTubeなどあらゆる媒体でアプローチをしていきたいです。

能條:本日はありがとうございました!

 
 
 
 
 
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ひとこと

とても話しやすかったです!
個人的に日本維新の会の議員さんとお話しするのが初めてだったのですが、「日本維新の会ってどういう政党?」ということが知れておもしろかったです。
なんで規制改革か?という理由についても納得感があったので、見て欲しいです。

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選挙は政治のスタートライン、選挙後も活動続けます! わたしたちU30世代、ここから少しだけ一緒に政治に近づきませんか? #noyouth_nojapan #わたしたちの生きたい社会をつくろう

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