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Instagramで政治家と話そう②今井絵理子議員(自民党)

2020/12/1

NO YOUTH NO JAPAN

NO YOUTH NO JAPAN

「Instagramで政治家と話そう」って?
Facebook Japan・イチニ株式会社主催、NO YOUTH NO JAPAN共同の新企画。Instagram上のアカウント(@youthpoli_meeting)で政治家とNO YOUTH NO JAPAN代表の能條桃子がライブ形式の一対一の対話(Instagramライブ)を行います。政治家と有権者が直接コミュニケーションを取る機会が少ない中、屋外での街頭演説ではなかなか聞けない素朴な疑問もInstagramライブという機能を使うことで気軽にぶつけることができます。

※なお、本記事ではInstagramライブの一部を書き起こしています。全編は、Instagramアカウント@youthpoli_meetingのアーカイブにて、ご覧ください。

 
 
 
 
 
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今井絵里子議員(以下今井)こんにちは。手話で(こんにちは。)

能條桃子(以下能條)こんばんは!よろしくお願いします!2回目となる今回は、自由民主党の今井絵理子議員にお越しいただきました。早速自己紹介お願いいたします!

今井:はい!SPEED というグループに以前いまして、現在参議院議員の今井絵里子と申します!よろしくお願いいたします。(手話を使いながら)

能條:お願いします。今井さんが手話されているのは息子さんの影響なんですよね?
今井:そうなんです。生まれつき息子が耳が聞こえないという聴覚障害を持って生まれてきて…。手話でのコミュニケーションを始めたのは(息子が)3歳くらいの時からです!
能條さんも一緒に手話やりましょう!笑

能條:こんにちはだけ覚えてきました!(手話でこんにちは。)

朝一の勉強会で政策を練り上げる

能條:早速お話聞いていきたいでのすが、今井議員が実際どういうお仕事をされているのかお伺いしたいです!今井議員は参議院議員を2015年からやっていらっしゃると思うのですが、現在何をなさっているのか、教えていただけますか?

今井:今は、参議院自由民主党の国会対策委員の副委員長をさせていただいています。
副委員長は各委員会の日程調整であったり、法案審議の日程調整など表にでない裏方の仕事をやっています。初めての役職なので、色々先輩議員に教えていただきながらやらせていただいています。

能條:ありがとうございます。前回の第4次安倍内閣の時は内閣府大臣政務官というのもやっていらっしゃったんですよね?

今井:はい、内閣府大臣政務官というのをやっていましした。分野が広くて、17分野くらい担当させていただきました。本当に広くて「防災」だったり「男女共同参画」だったり、「宇宙」まで担当していました。

能條:なるほど。今は一転して国会を回す裏方をやっていらっしゃると思うのですが、今は(国会が開いていることもあって)お忙しいですか?
今井:そうですね。国会対策委員は緊張感のある役職で、日程が通らないと法案が通らなかったりすることもあります。私は環境委員会を担当しているのですが、その筆頭理事と話ながら円滑に進むように頑張っています。

能條:今井さんは自民党から立候補されていますが、自民党って今井さんにとってどんな政党ですか?

今井:そうですね。自民党は朝8時から各政策の分野の勉強会が活発に行われています。政治家になる前は、政治家のイメージはあまり良いものではなかったのですが、中に入ってみたら本気で社会を変えていきたい、人様のお役に立ちたいという(議員の皆さんの)思いが朝8時から伝わります。

能條:朝8時って早いですね!(笑)

今井:そうですね〜。私も朝弱いんですけど。国会が開会中は朝8時から夕方までありますよ。そこで地域・現場の意見を発表したりしながら、政策の中身って変わっていく、という様子を見た時に、私が一緒にお仕事させてもらってる自民党の政治家は真面目な議員さんもいるんだな、と印象が変わりましたね。ドラマとか映画とかって政治家はいつも悪者みたいなイメージじゃない?

能條:そうなんですね。朝何時起きですか?というコメントがきていますが。

今井:部会に参加する時間にもよりますが、基本は6時、7時くらいですね!そこでババっとメイクしてダダっと出かける、みたいな感じです。

能條:なんで政治家の朝って早いんですか?ってコメントがきてます。すみません、朝トーク伸ばしちゃって笑 でも確かになんで早いんですかね?

今井:例えば国会開会中は本会議や委員会の開会が、衆議院だと9時とか、参議院とかは大体10時に始まるんです。それらが始まったら勉強会に参加できないので、始まる前に議論をして、っていう流れがあります。
でね、昼にもあるんですよ!(笑)
コロナ以前は、朝は小さなサンドイッチが出て、朝ごはんを食べながら勉強する。昼は自民党本部の9階にレストランがあって自民党カレーっていうのが有名なので、それを食べながら勉強していました。今度ぜひ食べにきて欲しいです笑

政治家を志したきっかけは、聴覚障害のある息子さん

能條:ありがとうございます!次になぜ政治家になろうと思ったのか教えてください。

今井:息子がきっかけなんです。今16歳で実は来月プロレスラーとしてデビューする予定です。息子が生まれて3日目の時に耳が聞こえないことを知って、私当時21歳だったんですけど、母親として自分が今まで障害のある方達とも交流せずに育ってきたのもあって、「障害ってなんだろう」「まさか自分の子が」と思ってものすごく泣いたし、すごく辛かったんです。でもやっぱりお母さんは泣いてるより笑っている方がいいかなと思って。息子は耳が聞こえないので、目で見る情報が全てだと思うんですね。そんな時に息子の瞳に映る世界が、社会が明るくあって欲しい、輝いていて欲しいなと。まずは隣にいる私からどんな障害があっても、壁があっても笑顔でいこう、一緒に頑張ろう、という思いで(子育てを)スタートしました。

そのあと24時間テレビに出て、息子が3歳の時に(耳が聞こえないことを)公表しました。それは、伝えられる立場で少しでも同じ境遇の親御さんや障害のある方達に、障害は一つの個性、不便ではあるけど不幸ではない、と思える社会を作っていきたいと思ったからです。
そこから2人で全国各地の特別支援学校に行ったり障害のある方達と触れ合ったりする中で、10年前くらいに山東昭子参議院議員にお会いしました。その後、一緒にお仕事をさせていただく機会があって、「今井さん、政治家になっていただけますか?」って声をかけていただいたのが始まりなんです。

能條:そうなんですね。政治家になるって決めた時、プレッシャーや不安はなかったんですか?

今井:いやー、山東議員のすごいところが「今井さん、2週間で決めてください」って言われたんですよね(笑)ずっと歌とダンスをしてきて、でも社会に貢献したいな、という思いもありました。なのでずっとボランティアはしていて、歌手の時も全国各地を回って講演会とか人権に関する問題に向き合っていましたが、やっぱり「アーティスト・芸能人」の発言になってしまうんですよね。政治家になったら本当にちゃんと中身まで変えられるんだ、理想の社会を作ることができるかも、お役に立ちたいという思いでなったんです。
2週間だったのであまり考える時間はなかったのですが(笑)、人生何事も前向きに挑戦し続けたい、という思いがあるので、挑戦させてもらっています。

能條:本当にすごいなと思います。ここからは事前にいただいた質問箱の内容や、コメント・質問がきているのでそちらに答えていただきたいと思います!

政治家になって良かったことはありますか?

今井:そうですね、自分が関わった政策が一つ一つ形になって、それを受け取ってくださった方々から「ありがとう」っていう声を聞いた時に嬉しいな、良かったなって思います。ろう(聴覚障害者)の方って病院などに行く時に手話通訳士と同行することが多いんですね。でも今回コロナで同行するのが難しくなっていました。そこで補正予算を6億付けてもらって、遠隔手話サービス、遠隔でスマホとかタブレットとか使いながら手話通訳士を映して医療機関に相談にいくことができるという対策を進めさせていただきました。
その時に感謝の言葉を聞いて、よかったと思いました。政治家なのでその方が望んでいるもの実現するっていうのは大事だと思います。

能條:当事者に近い人がいればいるほど、声が届くというのは意義があるんだろうなと思います。

今井:当事者だからこそわかることとか、実体験を通して大事だなと思うことを、声を大にして発信し、必要な予算をとっていくのは政治家の役割かなと思います。

女性議員を増やすにはどうすればいい?

能條:ありがとうございます。議員になりたい女子高校生も見てくださってるみたいですね!「女性議員を増やすにはどうしたらいい?」っていう質問が結構きてて、この前少し調べた時に、前回(去年)の参議院選挙があった時に自民党だと女性の候補者の比率が19.6%で、30%にも半分にもなるのはまだ難しいのかなと思うのですが、実際なられて、選挙に出て、中にいるからこそ、どうしたらいい?とかどうして低いのかとか思うことはありますか?

今井:能條さんにお聞きしたいのですが、能條さんは政治家になりたいですか?笑

能條:いや正直私はなりたい、ってあんまり思わないです笑
大変そうだし、朝早そうだし、とか思いながら笑

今井:もちろんね、政治分野における男女共同参画の推進の法律ができたりとかしています。でも女性の皆さん、子育てしながらといった環境もあると思うんですよね。政治家になりたいと思ってもなかなか難しい。政治家でも素敵な女性議員もたくさんいらっしゃるじゃないですか。そういう人たちと触れ合って、少しでも政治家になりたいって思ってくれる機会が増えたらいいなと思います。

能條:「選択的夫婦別姓についてどう思いますか?」っていうのがあるんですけど、女性がいることで変わるテーマもあるかなって思います。自民党は結構割れていますよね?

今井:この選択的夫婦別姓に関しても、色々な意見があり、議論をまとめるのが大変な部分は正直あります。なので、いろんな声を聞いて、何がいいのかっていうのを詰めていく、深めていく議論は必要なのかなと思います。

これまでどういう政策を作ってきた?

能條:ありがとうございます。「今までどういう政策を作ってきましたか?」というのを聞きたいです。そういう例がわかると身近だな、とかこうやってできてるんだ、って知ることができると思うんですけど。

今井:私は障害者政策が主な柱になっています。これから提案していく法案も(議員立法)あります。情報保証の観点で例えば今回コロナで自治体の首長さんとかの会見で手話通訳がなかったり、字幕がなかったりしました。そういう部分の改善に取り組ませていただいたり、男女共同参画の担当としてはDV相談の窓口、DV相談プラスというのを政府で作らせていただいて、24時間365日対応できるような相談窓口の創設にも取り組みました。女性だけではないですが、1人で悩んだり抱えたりする人が多いと思うんですよね。なので相談窓口を作って、「助けて」って言えるような社会を作っていきたい。救ってあげられるような、手を差し伸べて届くような制度をこれからも作っていきたいと思っています。

「この国に生まれて良かった」と思えるような社会づくりを

能條:最後に、「これからの日本はどのようになっていきますか?どうしていきたいですか?」というのをお聞かせいただいたら嬉しいです。

今井:そうですね、ハッピーな日本でありたいなって思っています!この国に生まれて良かったなって思えるような社会を作っていきたい。
若者の自殺が多い中、誰1人取り残さず、優しい日本を作っていきたいと思っています。

能條:本当にお忙しい中、ありがとうございました!

 
 
 
 
 
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