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「若者のこと、本当にわかってる?」【Instagramで政治家と話そう・イベントレポート】

2020/7/20

NO YOUTH NO JAPAN

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こんにちは、NO YOUTH NO JAPANです!私たちは若い世代から参加型デモクラシーを根付かせるために、政治や社会について分かりやすく発信しています。

今回は、7月7日に行われたインスタグラムライブイベント「インスタグラムで政治家と話そう」について、イベントの内容をご紹介します。

このイベントのプレスリリースはこちら(Facebook ニュースルーム)>>

このイベントはFacebook Japan株式会社が主催のイベントで、進行役は選挙ドットコムのYoutubeチャンネルにも出演していらっしゃる乙武洋匡さんと、藤原史織さん(旧芸名:ブルゾンちえみ)が務めました。

当日のイベントの模様は、インスタグラム@youthpoli_meetingでぜひご覧ください!(2020年7月時点)

第1部・若者のこと本当に知っていますか?若者と政治家で対談したい!

第一部では若者の政治参加について事前に集計したアンケート結果をもとに、NYNJ代表・能條と藤原さん、乙武さん、そして国会議員からは伊藤孝恵さん(国民民主党)、矢倉克夫さん(公明党)、武田良介さん(日本共産党)が参加し、計6名によるディスカッションが行われました。

まず初めの調査がこちら。

政治は身近なもの?という問いに対して、身近だと思うと答える人が33%、身近ではないと答える人が67%でした。

この結果について、皆さん予想通りだと納得する一方、伊藤さんからは「思っていたよりも高い数字だ」との意見が。

しかし全員が共通して感じていたのは、若者は政治が身近でないからといって必ずしも一切関心がない訳ではないということ。藤原さんのインスタグラムには若者からの声が沢山届き、NYNJのインスタグラムには4万人以上のフォロワーがいます。特に今回の新型コロナウイルスの一件は、全員が被災者として、政治と繋がるきっかけになったのではないでしょうか。1人1人に必ず訪れる、琴線に触れる場面を大切にしていきたいと話していました。

続いて挙げられたのがこちらのアンケート。

政治がより身近になるために努力すべきなのは「政治家」だという答えが42%で最多となりました。

政治家の皆さんからは「我々が責務を果たしたりそれを発信することで国民に認めてもらうしかない」との意見が出ました。
一方で藤原さんは、「今は何でも選べる時代、レコメンド機能が浸透し関心ある話しか入ってこなくなってしまった」と、ネット世代特有の情報収集の仕方を問題にあげました。流れてくる情報がどうしても偏ってしまう難しい時代ですが、乙武さんからも「もっと有権者と答える人が増えるべき、若者が関心を示さないと政治家にもインセンティブが生まれない」との意見が続きました。
能條からは、「もっと政治家には積極的に発信してほしい、政治に関心のある友人と話をすると興味を持つきっかけになるから、政治を身近だと感じている人に響く投稿をしてほしい」との話が出て、その後のSNS活用方法に関しても議論が白熱しました。

政治家はもっとラフに、積極的に、政策や主張、その背景にある自らのプライベートをSNSに投稿して関心を持ってもらう。若者は小さなきっかけから政治家のSNSにアクセスし、政治に関心を持つ、更には声を挙げる……。若者が政治参加に積極的になるには、SNSという媒体を通じた双方による歩み寄りが必要なのではないでしょうか。

第2部・政治家のインスタ利用を分析

パート2では、政治専門の広告代理店POTETO Media代表である古井康介さんが国内外の政治家のSNS利用について取り上げました。
また、音喜多駿さん(日本維新の会)、中谷一馬さん(立憲民主党)、小林史明さん(自由民主党)の3人にゲストとして参加していただき、意見交換をしました。
前半では都知事選での候補者のインスタ利用について取り上げ、各候補がいかにSNSを用いたのか紹介していただきました。先日行われた都知事選では、宇都宮けんじさんが最も閲覧数を獲得しており、古井さんはその理由として、宇都宮さんのインスタグラムは全ての投稿が同じハッシュタグによってまとめられ、見やすさの点で他の候補者と差があったことなどを挙げました。

また、小野たいすけさんのインスタグラムは今時のフォトジェニックで綺麗な写真を用い、関心を集めやすいように工夫されたものであるなど各候補のSNSにおける特徴について取り上げました。
藤原さんはこうした政治家のSNS利用について、投稿される全てが綺麗で「映える」写真だとかえって嘘っぽく見えてしまう可能性があると、SNS上での投稿における戦略の必要があることを指摘するなど、政治とSNSを融合させることの難しさについても議論が交わされました。

後半では海外の政治家によるインスタ利用に注目。
アメリカのアレクサンドリア・オカシオ・コルテス下院議員や、フランスのマクロン大統領、ニュージーランドのアーダーン首相のインスタグラムをゲストである3人の国会議員の方々自身のSNS利用についての考えを交えながら見ていきました。

小林さんは、自分1人で自らのSNS全てを管理しているそうで、SNSの種類によって使い分け、それぞれ内容も伝わりやすさを意識しながら政策を知ってもらえるように努力しているのだとか。
全体を通して、古井さんはネット上で情報収集する若者が増えていることから、政治家にとってもはやSNSは必須であるとしながら、SNSが政治家に与える効果や影響は未だはっきりしておらず、政治家がそれぞれが試行錯誤しながら模索していって欲しいと語りました。

イベントの様子はこちらから(IGTV)>>

NO YOUTH NO JAPANでは、これからも様々な入り口から政治と若者をつなげていく活動をしていきます。

連絡先
E-mail: noyouth.nojapan(a)gmail.com ((a)を@に)
Instagram: noyouth_nojapan
Twitter: noyouth_nojapan

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