現職議員の死去にともなう衆議院大阪12区(大阪府寝屋川、大東、四條畷市)の補欠選挙(4月9日告示、4月21日投開票)に公明党が推薦する自民党新人の北川晋平氏(32)が立候補しました。
なお、同選挙には共産・自由の2党が推薦する元職の宮本岳志氏(59)、日本維新の会新人の藤田文武氏(38)、無所属で元職の樽床伸二氏(59)が立候補しています。
北川晋平氏は1987年4月16日大阪府寝屋川市出身、中央大学法学部法律学科卒業、京都大学法科大学院修了。2018年にNorth Garden LLCを設立し、代表社員となりました。自由民主党大阪府第十二選挙区支部長を務めています。
今回の選挙は自民党の北川知克元副環境相が死去し、おいの晋平氏が後継者となり「弔い選挙」に出馬した形となっています。
北川氏は自らのホームページにおいての以下の政策を公表しています。
・消費税率引き上げによる増収分を活用し、3歳から5歳までのすべての子供と、所得の低い世帯の0歳から2歳までの子供を対象に、幼稚園や保育所などの無償化を実現
・待機児童ゼロの達成を目指す
・情報基盤を整備し子供たち「1人1台」のPC等の設備の実現に、情報教育の充実を図る
・外国語教育とともに、情報モラル教育なども推進する
・誰もが学び直しできる環境を整備・充実
・生涯現役の社会を目指し、誰もが安心できる全世代型の社会保障制度へ
・これまでの働き方改革の上に雇用制度改革を進め、社会保障制度全般にわたる改革を検討
・子供のころから適切な生活習慣を身に着けることを推進
・高齢者が身近な場所で集い、体操などを行える通いの場の拡充を図る
・「中小企業・小規模事業者の生産性革命」を誘引する経済支援策を実施し、あらゆる中小企業・小規模事業者が世界的地位を確立できるような企業成長の道筋を作る
・働き方改革、生産性革命を推し進め、働く皆さんの所得増大につなげる
・人手不足対策として、特定の産業14分野に限って一定の専門性・技能を有し、即戦力となる外国人を受け入れるため新たな制度を導入
・外国人と日本人が安心して共生できるように、「多文化共生総合相談ワンストップセンター」の設置
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