前市長のセクハラ問題による辞職にともなう狛江市長選(7月15日告示、22日投開票)に、元副市長の松原俊雄氏(66)が立候補しました。松原氏は自民・公明の2党からの推薦を受けています。
なお狛江市長選には松原氏のほか、元市議で田中智子氏(60)が共産、社民、自由、狛江生活者ネットワークの推薦を受け立候補しています。
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田中氏は年駒澤大学経済学部卒業。1974年に狛江市に入庁し、市民協働課長や企画財政部理事、企画財政部長を歴任しました。2008年から2012年に副市長を務めています。現在は結婚相談会社を経営しています。
松原氏は、今回の市長選において「日本一やさしいまち、狛江。」をスローガンに以下の政策を掲げています。
○市民参加・協働・人権
・市民に信頼される情報公開、市民参加と協働
・ハラスメントに関する意識教育、信頼して相談できる窓口の設置、再発防止策の策定
・ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックに参画○環境・文化・経済
・狛江ブランド農作物の普及支援
・「音楽の街」推進事業の展開
・元気に頑張るお店や特色ある事業者を支援○財政再建・市役所
・図書館、市民活動支援センターを含めた生涯学習と市民協働の観点からの市民センターのあり方の検討○防災・安全安心
・災害時の危機管理体制の充実
・公共交通ネットワークの充実○医療福祉・子育て・介護
・狛江らしい地域包括ケアの推進
・子どもの貧困対策の充実
・女性が働きやすい環境の整備
・障害者のための地域生活支援拠点の整備促進
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