4月23日の記者会見において、任期満了にともなう滋賀県知事選(6月7日告示、24日投開票)に滋賀大学の名誉教授、近藤学氏が立候補を表明しました。
近藤氏は無所属での立候補で、共産・社民の両党に支援を要請するとしています。
近藤学氏は兵庫県西宮市の生まれで現在68歳です。
神戸大学大学院を修了後、大阪府内などでの中学教諭を経て、滋賀大学 経済学部の教授や副学長などを歴任しました。現在は、市民団体「滋賀・九条の会」事務局長を務めています。
近藤氏は、建設凍結中の大戸川ダムをめぐる見直しの動きについて「県民の審判を得る必要がある」と述べ、憲法9条改正や脱原発、2024年滋賀国体の私設整備費の削減などを争点にするとしています。
この記事をシェアする
選挙ドットコムの最新記事をお届けします