【鴨川市長選挙】人口減少の鴨川を立て直すのは?新人 亀田郁夫氏 VS 現職 長谷川孝夫氏

2017/03/03

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コラム

選挙ドットコム編集部

任期満了に伴う鴨川市長選は2月27日に告示され、いずれも無所属で自民党が推薦する新人の亀田郁夫氏(68)、現職の長谷川孝夫氏(65)が立候補しました。投開票は3月5日です。

8年ぶりの選挙戦となる今回は4年間の長谷川市政への評価、高齢者問題への対策、地元資源を活かしたまちづくり計画の是非などが争点と考えられます。

鴨川をリセットし、独自の市政による成長を目指したい。新人 亀田郁夫氏


亀田氏はこれまで市議や県議として鴨川市に携わってきましたが、「議員一人の力では限界を感じた」として市長選への出馬を決意しました。鴨川シーワールドの駐車場で行った出陣式では「南房総市と比較しても鴨川市は停滞している」と述べ、「鴨川をリセットし、10年間の県議としての経験を活かしながら、国や県の考え方を取り入れた独自の市政、成長戦略を実現したい」としています。

亀田市は立正大学出身。医療法人の理事や不動産管理会社社長、市議を経験し、今回は県会議員の職を辞しての出馬となりました。出陣式には6人の自民党国会議員も出席し、大きな後ろ盾となっています。

総合計画に基づいた地方再生により鴨川市を発展させたい。現職 長谷川孝夫氏

再選を目指す長谷川氏は、昨年6月には定例市議会の一般質問での答弁ですでに出馬の意志を表明、「第2次市総合計画と地方再生へ取り組み、ふるさとの発展のために働きたい」と述べていました。出陣式の際は、「首都圏に向かっていた人が今後は逆に流れる」とし、「医療、介護、スポーツの施設が揃っている鴨川の利点を活かし、さらに人が集まる仕組みを作りたい」と考えを示しました。

長谷川氏は多摩川大学出身。鋸南町立小学校長、県教委教育総務課長、市教育長などを経験、地元の教育に携わっていました。父・故治一(じいち)氏も1978年から3期市長を務めた経験があり、古くからの支持者の票も期待されます。

前回は長谷川氏が無投票当選。8年ぶりの選挙戦となる今回は?

鴨川市は千葉県内で2番目に人口が少なく、さらに65歳以上が36%を占めるという高齢化問題も抱えています。首都圏への人の流出を食い止め、さらに高齢化社会への早急な対応が求められるでしょう。

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選挙ドットコム編集部

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