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【雲南市長選挙】無投票で4期目を決めた速水雄一氏

2016/11/10

選挙ドットコム編集部

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島根県雲南市長選挙が6日告示され、他の対抗馬が立候補しなかったため、現職の速水雄一氏(70)が4期目となる当選を決めました。

雲南市は、島根県の東部に位置し、南部は広島県に接しています。
山陰と山陽を結ぶ主要街道上に位置することから、陰陽を結ぶ交通の要衝としても栄えてきました。桜や蛍が息づく自然と市民の生活が融合したまちづくりや、地域資源を活かした温泉施設、観光施設が整備され、水と緑が醸し出すうるおいのある穏やかな印象をもった美しい地域として知られています。
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4期目に当選。現職 速水雄一氏

hayami

4期目の当選を果たした速水雄一氏は島根県雲南市出身。1946年9月10日生まれの現在70歳です。島根県雲南市出身で、島根県立三刀屋高等学校から慶應義塾大学商学部に進学し、卒業しています。大学卒業後は、山陰合同銀行支店長や旧島根県加茂町長4期を務め、合併に伴う雲南市長選で初当選して以来、現在まで3期務めています。2015年2月からは全国組織「小規模多機能自治推進ネットワーク会議」代表も務めています。

1期、2期目の際は無投票での当選でしたが、3期目の市長選の際は対立候補に対して緊急経済対策予算を提案し、医療・福祉の充実に向け市立病院改築計画に着手、子育て支援のため児童の医療費無料化の拡大に取り組むといった公約を掲げ、当選を果たしています。
速水氏は4期目を目指す理由として「高齢化や人口減少で課題に直面している雲南市を、課題解決の先進地にしたい」と発言していました。

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選挙ドットコム編集部

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