任期満了に伴う広島県江田島市長選挙は11月6日に告示され、新人の3人が立候補しました。
立候補者はいずれも無所属で、江田島市議の胡子(えびす)雅信氏(46)、自民党・公明党が推薦する前呉市副市長の明岳(あきおか)周作氏(61)、元沖美町長の松井晃氏(69)。投開票は11月13日です。
現職の田中達美市長(74)が不出馬を表明したことで、3名の新人による争いとなりました。市長選挙は実に12年振りです。争点としては、人口減少問題や産業振興などが予想されます。
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市議として4期の実績を持つ胡子氏は、「透明性と対話を重視したまちづくり」を公約に掲げました。具体的には陸海交通の利便性向上、果物・花等の地場産業の強化、環境客増加のための宿泊施設整備、といった政策です。市議としての実績を持ち、市民への知名度は申し分ないでしょう。
胡子氏は修道高、慶応大を卒業後、2003年に大柿町(現江田島市)町議に初当選。翌04年に江田島市長選に出馬しましたが落選し、2005年に市議に復帰を果たしました。現在は4期目を務めています。
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元呉市副市長の明岳氏は、住む人・訪れる人が共に「わくわくできる江田島を創造したい」と江田島市の活性化を公約に掲げています。呉市に勤めていましたが、出身は江田島市。立候補を表明した際も「残りの人生をかけて江田島市のために精いっぱい頑張る決意です」と力強く語りました。
明岳氏は県立呉三津田高校、中央大学を卒業後、1979年に呉市に入庁。総務企画部長などを歴任し、2015年1月から副市長を務めました。
沖美町(現江田島市)の元町長の松井氏は、島の人口減少問題解決を公約として掲げています。8月には毎日新聞の取材に対し、「島の人口減少が著しい」と懸念を示し、「合併問題が当初の通りに進んでいないため、江田島市と広島市を結ぶ橋を建設するなどして町を活性化させたい」と述べています。
松井氏は広島電機大付属高校卒業後、1966年に沖美町に入庁しました。2003年に沖美町長に初当選し、2004年に沖美町など4町が合併して江田島市となるまで務めました。
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