臨時国会が9月26日から始まり、安倍首相の所信表明演説が話題となっています。
また、豊洲移転問題など、都政に関しても連日話題に事欠かない政治の世界。
世間の関心が特に高まっている昨今、政治家にどうやったらなれるのか、皆さんはご存知でしょうか? 今日は政治家になるためのルートや、政治について学ぶ場所がどんなところなのか、見ていきたいと思います。
政治家になるにはいくつかのルートがあります。
昔からよくあるルートが親族から地盤を受け継ぐ世襲のパターン、そして政治家秘書になってから経験を積み立候補するパターン、官僚から政治家になるパターンなどです。
その他、選挙に勝つための要素として知名度も大きく影響してくるため、芸能人、著名人枠での政治家転身もよくあるパターンです。
先日の参議院選挙で話題になった今井絵理子氏や、柔道金メダリストの谷亮子氏、古くはアントニオ猪木氏など、テレビでも見たことがあるのではないでしょうか。元からの知名度と専門性を生かし、当選しています。
このような事情の中、地盤も、知名度も、政策に関する知識もないという人が政治の世界に参入するのは中々ハードルが高いと思うのではないでしょうか。
そこで上記とは別ルートとして存在しているのが「政治家養成塾」の存在です。

(小池百合子知事の塾「希望の塾」HPより)
政治家を養成している機関で特に有名なのが松下政経塾です。野田佳彦元総理や、高市早苗総務大臣など閣僚も多く輩出しています。その他、青山社中、一新塾、小沢一郎政経塾、日本政策学校など、政治家を始めとする日本を引っ張っていくリーダー人材育成の塾や学校がいくつもあります。
最近だとちょうど今日、エントリーが開始された小池百合子都知事が主催予定の「希望の塾」も話題です。実際、どのようなことを教えているのか気になるところです。そこで、今回は設立5年目でまだまだ新しい「青山社中リーダーシップ・公共政策学校」の無料体験授業に参加してみました!

青山社中リーダーシップ・公共政策学校は、経済産業省時代、霞が関改革の若手リーダーだった朝比奈一郎氏が立ち上げた学校です。後に述べる6講座のうち、今回の無料体験授業は「地方自治編」です。地方自治編は内閣府から陸前高田市の副市長を経て、現在は立命館大学公共政策大学院の教授を務めている久保田崇先生が担当でした。
まだ若干40歳の若手!どんな講義内容なのでしょうか!? 簡単に内容や感想を。
・久保田先生の自己紹介。ケンブリッジ大学でMBAも取得している秀才!
・武雄市長として活躍した樋渡さんの紹介がきっかけで震災後、陸前高田の副市長に!
・変わり果てた被災地で奮闘してきた体験談の数々!
・講義中は講師と受講生の間で積極的なディスカッションが行われます。
・終わった後、参加者でお茶にいきました。校長の朝比奈先生も、久保田先生もみんなフランクでした!
自治体の方々、民間企業の方々など様々な分野の人がいるのが印象的でした。
・本番の地方自治編では「公務員の実務力アップ」「地方活性化策」「迫り来る地震災害をどう防ぎ、減ずるか」
などについて講義予定とのことです。
今回参加した講義だけではなく、「リーダーシップ」と「政策」の両方を学ぶための授業が他にもたくさんあるそうです。リーダーシップ、政治・行政、経済・財政、医療・社会保障、地方自治、実務家による政策提言… 計6個の講座が用意されています。忙しい人でも平日夜、1講座から受講でるのが、特徴とのことです。講師陣は元官僚で現役の若手大学教授など、実際の政策立案にも携わっているメンバーが中心です。今年度新設された「社会を変える編」では働き方革命で有名なワーク・ライフバランスの小室淑恵氏、楽天の渉外担当で、新経済連盟の政策統括をしている小木曽稔氏、議員インターンのドットジェーピーの創設者で日本最大の寄付サイト「ジャパンギビング」を運営している佐藤大吾氏も登壇予定で、政策関連のみならず、ビジネス、社会起業関連のキーパーソンが講師をする点も特徴的です。
こうした場を経て、政治家を志す人が増えていくことは望ましいことです。
国や社会、政治について学びたいという方は、青山社中や小池都知事の作った塾など、一度門を叩いてみてはいかがでしょうか。
青山社中についてはこちら → http://aoyamashachu.com/project/leader_extension/index.html
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