7月10日投開票の参議院議員選挙 全国比例では、公明党の秋野公造氏が当選確実となりました。
当確となった秋野公造候補は、1967年7月11日生まれで現在48歳。兵庫県神戸市出身。長崎大学医学部を卒業後、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科を修了しています。医学博士。2006年より厚生労働省に勤務。2010年、参院選比例区にて初当選。環境大臣政務官・内閣府大臣政務官、参議院災害対策特別委員長を歴任しました。現在は公明党参議院政審副会長などを務めています。
秋野候補は医師としての経験を生かし、国民の健康な生活を確保するため、重症化予防で病気の悪化を防ぐことにより医療費だけでなく、介護や福祉の費用も抑制でき、健康寿命をのばすことができると主張していました。国民の健康維持と社会保証給付費抑制の両立に取り組むと、多くの支持を集めました。
ちなみに、池上彰の選挙ライブで紹介されたキャッチコピーは「ピロリ菌除菌の保険適用実現、約300万人が除菌」でした。
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