4月14日に発生した震災の影響が懸念される熊本県。投票するような心の余裕を持つのも大変な時期ですが、県民の声を吸い上げ国に伝える大切な代表を決定する選挙です。投票できる方はぜひ投票所へ!
今回の選挙の改選数は1議席。現職の松村祥史氏は自民党の公認を受けて立候補することが決まっています。
松村氏は1964年生まれで現在51歳。2001年の初当選以来、参議院で環境委員会委員長や災害対策特別委員会委員、行政監視委員会委員長などを務め、現在は運営委員会庶務関係 小委員長と経済産業委員会委員を兼任しています。
また、党内では副幹事長や中小企業・小規模事業者政策調査会会長代理、全国保育問題議員連盟委員、さらに熊本県商工政治連盟顧問や熊本市商店街連合会顧問など多岐にわたって活動しています。4月22日には「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会・参拝」で事務局次長を務め、司会進行や参拝後の記者会見同席など中心的存在となっています。
前回の2013年の参議院議員選の熊本選挙区は、自民党の馬場成志氏が当選を果たしました。4名の新人での争いでしたが、民主党の松野信夫氏が221,553票、共産党の山本伸裕氏が58,982票、幸福実現党の守田隆志氏が12,944票を獲得したのに対し、馬場氏は450,617票という得票数で圧勝しました。776,404人の投票者のうち、馬場氏は58.03%もの票を集めたことになります。ただし投票率は52.30%と辛うじて半数を超える程度でした。

また、前々回の2010年の熊本選挙区の結果は、今年で任期満了となる松村祥史氏が393,674票を獲得して当選しています。対立候補の獲得数は当時民主党の本田浩一氏が349,398票、みんなの党の本田顕子氏が101,870票、共産党の安達安人氏が30,517票、日本創新党の前田武男氏が14,552票でした。松村氏は投票者数921,476人のうち42.72%を占めていましたので、この時の投票率は61.91%だったことから、少なくとも県内の4分の1以上の人から支持されていたと言えます。

野党統一候補は無所属の阿部広美氏が確定しています。昨年末に民主、共産、維新、社民、新社会の各党から推薦を受けることが正式に決まり、安保法に反対した市民団体や推薦政党と共に記者会見に臨みました。
一方、共産党は公認の立候補予定者を取り下げました。こちらは阿部氏の表明を受けての決定です。これによって松村氏と阿部氏、すなわち自民vs野党という図式が出来上がったのです。
熊本地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
<参考>
http://www.yoshifumi.net/profile/index.html
http://www.yoshifumi.net/houkoku/index.html
http://digital.asahi.com/articles/ASHDR5QC9HDRTIPE016.html?rm=406
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