毎月の星座占いを、その星座の政治家さんをピックアップしてお届けする「スターな男女」。
今回は射手座の皆さんの、師走にかけての運勢を見てみましょう。
現在の国会議員で最も輝いている射手座さんといえば、菅義偉さんではないでしょうか。
安倍内閣の官房長官として平日は日に2回の記者会見をこなしつつ、内閣や与党、霞ヶ関の関係を調整。
日々淡々と実務を進めるその姿、安定感は類を見ません。
今月の6日には在任期間が後藤田正晴さんを抜いて歴代3位に躍り出ました。
安倍内閣の要としての存在感は増すばかりです。
叩き上げの苦労人で、自民党内で派閥に属さない政治家でもあります。
そんな菅さんは12月6日生まれの射手座さん。
安倍内閣では菅さんのほかに、岩城光英法務大臣が射手座生まれです。
射手座生まれの人の多くは独立心に富み、他人の思惑に流されません。
自ら積極的に動き、エネルギッシュに人生経験を積んでいきます。
守護星は木星。
拡大・発展を意味する幸運の星です。
守護星がそんなラッキースターなのですから、射手座さんたちには生まれながらに割り増し得点を与えられているような状態。
ポジティブでエネルギッシュ。
生来の健康的な身体とあふれんばかりの情熱で、海外に出て活躍する射手座さんも多くいます。
スペインのバルセロナで行われたグランプリファイナルで、自らの持つ世界最高得点を塗り替えたフィギュアの羽生結弦選手も12月7日生まれの射手座ですね。
絶好調に見える射手座なのですが、実は9月18日から試練の星・土星が滞在しています。
しかもこの土星の入宮は超ロングスパン!
2017年までずーっと続きます。
土星がもたらすものは究極の「鍛錬」のようなもの。
射手座さんたちには試練という名の鍛錬を、次々に土星が用意してくれます。
土星のコーチングには血も涙もありません。
シゴきに次ぐシゴきに、これまで幾多の星座さんたちが涙を流してきました。
ただ、それは自分という壁を乗り越えて欲しい土星からの愛のムチなのです!
ハードすぎる土星の指導に、真っ向勝負で立ち向かえるのが射手座の皆さんです。
生まれた時からツキにも実力にも恵まれた射手座さんは、ちょっとやそっとのことではメゲません。
なにしろ、守護星が幸運の培地のようなパワーある木星なのです。
もともとタフな射手座は土星が与えるプレッシャーと取り組み、自らの力に変えて、問題をクリアしていきます。
軽減税率をめぐる公明党と自民党の調整に尽力した菅官房長官も、自己の表現を極める羽生選手も、現在進行形で土星の試練と戦っている最中なのです。
野党の射手座さんには、民主党の蓮舫さんや生活の党の山本太郎さんがいらっしゃいます。
それぞれのポジションでの射手座さんの戦いは、この年末も2016年も続きます。
土星は厳しいばかりの存在ではありません。
コツコツとした努力が報われることを教えてくれます(ただし、教育の過程は厳しくスパンは長い)
本物の実力をつけてくれます(ただし、教育の過程は厳しく…以下同文)
土星が去ったときに射手座さんたちがどのくらいレベルアップしているか、考えただけでも楽しみですね!
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