安倍総理大臣は7日、内閣改造を行い、菅官房長官が第3次安倍改造内閣の19人の閣僚を発表しました。今回初入閣となった9人のうち、文部科学大臣に馳浩氏(54)が抜擢され、元プロレスラー初の大臣の誕生となりました。

プロレス界の出世頭にネット上の反応は?

馳浩氏ウェブサイトより

初入閣した9人の名前のうち、ネット上で一番反応が強いのが馳氏で、特にプロレスファンの間から驚きや期待感が混じったツイートが見られました。

プロレス出身の国会議員

馳氏は1995年7月の参議院選挙で、地元石川選挙区から自民党の推薦を受け無所属で出馬。現職で民主改革連合の粟森喬氏を破り、プロレスラーとして2番目の国会議員となりました。(後に衆院議員へ)

その後プロレス界からは、大仁田あつし氏が2001年7月の参院選比例区で当選し、小泉チルドレンの一人となりました。女子プロレスラーとしては、神取忍氏が2004年7月の参院選比例区で次点で落選したものの、欠員により2006年に繰り上げ当選しました。(両名ともすでに政界を引退しています。)

では、プロレスラーで国会議員第一号となった人物は誰かと言えば……

アントニオ猪木氏フェイスブックより

それは何を隠そう、1989年7月の参院選でスポーツ平和党から出馬し当選したアントニオ猪木(当時は猪木寛至)氏です。「国会に卍固め、消費税に延髄斬り」は有名なキャッチフレーズになりました。

馳氏の個人用フェイスブックでは、今回の大臣就任について猪木氏からメッセージが届いたことが投稿されていました。

猪木氏のメッセージは以下の通り。

元気ですかー!

元気があればなんでもできる!

ということで、文部科学大臣、就任おめでとうございます。

これから益々、重責を担っていく訳でありますが、
若者として国民に夢を送れる大臣であってください。

いつか、国会で大臣に質問をする事があるかと思いますが、
今からどんな技をかけるか楽しみです。

おめでとう!

1・2・3 ダーッ!

参議院議員 アントニオ猪木

 

さて、文部科学省といえば、来夏の参院選で実現する18歳選挙権に向け、高校での選挙教育や高校生の政治活動なども焦点となるため、馳氏への注目度もさらに増していくものと思われます。そして、今後プロレス出身の国会議員2人による技の掛け合いがどのように展開されるのか、観客にとってはいやがおうにも期待が高まります。

 

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選挙ドットコム編集部

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