7月14日に告示された印西市長選挙には、現職の板倉正直(いたくら・まさなお)氏(77)、新人の大崎雄介(おおさき・ゆうすけ)氏(43)、新人の中沢俊介(なかざわ・しゅんすけ)氏(57)、新人の松本有利子(まつもと・ゆりこ)氏(39)、新人の野崎崇正(のざき・たかまさ)氏(29)、新人の藤代健吾(ふじしろ・けんご)氏(39)の無所属6名が立候補しました。投開票は7月21日に行われます。
今回は板倉市政の是非、人口が増加する中での子育て世帯への支援策、立地が相次ぐデータセンターを活用した地域経済の活性化などが争点と考えられます。
板倉氏は旧 印西町(現 印西市)生まれ、成田高等学校卒業。1975年の印西町議会議員選挙で初当選、印西市議会議員を含め10期連続で務めました。2012年の印西市長選挙で初当選、今回は4期連続当選を目指しての立候補となります。
板倉氏は以下の政策を掲げました。
大崎氏は東京都生まれ、明治大学法学部卒業。地方銀行行員を経て、福祉関連事業で起業し複数の福祉施設やスクールを運営しました。衆議院議員・太田和美氏などの秘書を経て、2015年から千葉県議会議員を2期連続で務めました。
大崎氏は以下の政策を掲げました。
中沢氏は印西市生まれ、大東文化大学卒業。山一證券株式会社、印西市職員を経て、2007年から印西市議会議員を5期連続で務めました。
中沢氏は以下の政策を掲げました。
松本氏は千葉県松戸市生まれ、日本大学卒業。4歳で印西市に移りました。IT系会社のシステムエンジニアを経て、「印西ミライプロジェクト」を始動。SNSで印西市や千葉ニュータウンの情報を発信するほか、地域交流活動の主催、印西市民意見交流会「いんざいミーティング」の主催等を務めました。2019年から印西市議会議員選挙で2期連続当選しました。
松本氏は以下の政策を掲げました。
野崎氏は旧 本埜村(現 印西市)出身、一橋大学経済学部卒業。経済産業省職員、Jenerate Partners株式会社、青山社中株式会社、市民活動「勝手に印西大使」を経て、2023年の印西市議会議員選挙で初当選しました。
野崎氏は以下の政策を掲げました。
藤代氏は印西市生まれ、早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科卒業。国際協力銀行、ボストン・コンサルティング・グループ、青山社中を経て、印西市でまちづくり会社の弥治右衛門(YAJIEMON)合同会社を創業し代表に就任しました。
藤代氏は以下の政策を掲げました。
千葉県印西市長選挙 7月21日投開票 立候補者一覧はこちら>>
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