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【都議選】市場移転は「豊洲」が3割超え。自民支持は4.78%増加だが、1位は変わらず都民ファースト|都内世論調査第2回



選挙ドットコム編集部
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7月2日投開票の東京都議会議員選挙(都議選)に向けて、選挙ドットコムでは先月に引き続き電話世論調査を行いました。

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今回の電話世論調査では小池百合子東京都知事(小池知事)への支持・不支持や築地市場の豊洲への移転の賛否、さらには都議選での支持政党に対する態度を質問し、選挙ドットコムが保有する選挙データ(2005年以降の都議選における各候補の得票数・都知事選における各候補の得票数・参院選での各党の得票数・基礎自治体の会派別得票数など)や独自の取材活動で得られた情報を加味し、分析を行いました。

今回の調査・分析で得られた傾向・予想は以下の通りです。
◯小池知事の支持率は85.25%から77.14%へ微減。築地移転問題の影響か
豊洲移転推進は31.03%、移転反対は20.16%
「移転の判断は小池知事に委ねる」も11.34%と多数
都民ファーストは変わらず支持政党で1位だが、候補者への支持は振れ幅あり
自民党、公明党への支持が微増

なお、選挙区ごとの支持政党や都議選での各候補の基礎票等を含む選挙区ごとの分析を10万円(税抜き)にて行なっております。有料分析レポートをご要望の方はこちらよりお問い合わせください

あわせて、有料分析レポートは前回大変ご好評をいただきましたので、今回はお求めやすい簡易レポートを1万円/1選挙区 (税込み)にて販売いたします

簡易レポートでは選挙区ごとの
・小池都知事の支持率
・豊洲新市場への移転の賛否
・都議選における支持政党
がご覧いただけます。

それぞれの選挙区は以下よりご購入いただけます。

■区部
千代田区 / 中央区 / 港区 / 新宿区
文京区 / 台東区 / 墨田区 / 江東区
品川区 / 目黒区 / 大田区 / 世田谷区
渋谷区 / 中野区 / 杉並区 / 豊島区
北区 / 荒川区 / 板橋区 / 練馬区
足立区 / 葛飾区 / 江戸川区

■市部
八王子市 / 立川市 / 武蔵野市 / 三鷹市
青梅市 / 府中市 / 昭島市 / 町田市
小金井市 / 小平市 / 日野市 / 西東京市

■多摩地域・島しょ部
西多摩 / 南多摩 / 北多摩1 / 北多摩2 / 北多摩3 / 北多摩4 / 島しょ部





移転問題は「小池知事に委ねる」11.3%。中央区・江東区は特徴的



豊洲市場の問題を調査する都議会の百条委員会に関する報道が連日続いており、7月2日投開票の都議選でも築地市場移転問題が大きな争点の1つになると考えられています。

今回の電話世論調査では、築地市場移転問題についても調査・分析を行いました。その結果、「移転すべきだ」と考えている人が「築地に残してほしい」などの他の選択肢の中で最も多くなっています。

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「小池知事の判断に委ねる」と回答した有権者は都内全域で11.34%おり、こうした点からも小池知事への信頼が高い様子が伺えます。

なお、築地市場のある中央区では「築地に残してほしい」と回答した有権者が35%程度と全選択肢の中で最も高い結果になっています。また、移転先の豊洲市場を有する江東区では「移転すべき」との回答が45%程度と最も高くなっています。





築地市場移転問題の影響か。小池知事の支持は微減



4月調査時点での小池知事の支持率は前月と比べて微減となる傾向が見られました。しかしながら3月時点では都内全域で85.3%の圧倒的な高支持率を誇っており、4月調査時点になると77.14%と減少したものの、引き続き高い支持が見受けられます。

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都民ファーストの会への期待は微減も変わらず支持率1位、自民党・公明党は微増傾向



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小池知事が実質的に率いる「都民ファーストの会」は、先月3月調査時点では未確定の選挙区が多数見られる中で、都議会127議席の過半数を越す66議席獲得の情勢を見せていました。


4月調査時点では公認候補の発表は25名※にとどまっており、まだ空白となっている選挙区が目立ちます


一方、他党はすでに一通り公認候補の発表を終え、選挙に向けた準備を進めています。そうした背景の影響を受けてのことか、今回の電話世論調査では都民ファーストの会への支持がやや減少し、自民党を中心とする他党の公認候補への支持がやや増加している選挙区が見られました。
※調査時点では渋谷区に擁立予定とされる龍円愛梨氏は含まれていません


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自民党はほぼ全ての選挙区で支持率が上がっています。島しょ部など支持が強い地域を中心に、3月調査時点よりも支持が約+9%となっている選挙区も見受けられ、手堅い様相が見られます。


公明党は都内全域で支持が上がっている傾向です。公認候補予定者23名のうち、新人候補者は4名。新人候補は知名度不足が懸念されますが、都民ファーストの推薦もあってか支持を広げています


民進党は当初36名を予定していた公認候補の内、現時点までに8名が離党する事態となっている影響からか、支持が伸びていません


共産党や日本維新の会、生活者ネットワークは3月調査時点から動きが見受けられませんが、引き続き日本維新の会や生活者ネットワークは存在感を出せておらず、苦しい選挙戦となる見込みです。


一方で「まだ投票先を決めていない」としている有権者も20%前後おり、都議選まで約80日あることからも、各党・各候補の動きによって結果が変わる可能性は十二分にあります。


選挙ドットコムでは今後も都議選総力特集を行いますのでご期待ください。


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