2026/8/3
時々の記 2026年8月3日(月)の記
「障害福祉を支える現場から」
今日も地域を回った。
障害者支援施設を訪問し、インドネシアから来られているスタッフの皆さんにもご挨拶をした。
管理者の皆様とお話をする中で、物価高と人材確保の問題に大変苦労されていることを改めて実感した。特に障害福祉の現場では、外国人材なしには施設運営が成り立たないのが現実であり、特定技能制度による人材に大きく支えられているという。しかし、この制度も受け入れの上限に達するのではないかとの不安の声が聞かれた。
新たな「育成就労制度」への期待もある一方で、日本語能力がこれまでの水準ほど高くない可能性があり、利用者とのきめ細かなコミュニケーションが欠かせない障害福祉の現場では、不安を感じておられるようだった。
また、利用者に提供する食事を調理する職種は制度上「外食業」として扱われるため、その分野の受け入れ枠の上限も課題になるとのことだった。制度上の分類が現場の実態と必ずしも一致していないことに、現場の皆さんは大きな懸念を抱いておられた。
制度は現場を支えるためにある。現場の実情に即した制度設計になっているのか、改めて考えさせられる一日だった。
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