さとう しゅういち ブログ
広島の行政運営を、市民・議会・職員の三者で前に進めるために市民からの静かなお願い
2026/7/22
*広島の行政運営を、市民・議会・職員の三者で前に進めるために市民からの静かなお願い(請願)**
議員のみなさまが日々、
市民の声を受け止め、行政に届けるために尽力されていることに
心から敬意を表します。広島は今、行政運営の転換点にあります。
市民として、そして広島を愛する者として、
議員のみなさまに静かにお伝えしたいことがあります。
1|広島の不透明性は、議会の本来の力を発揮できなくしている
近年、行政運営の不透明性が強まり、
議会の皆様が本来の力を発揮しにくい状況が生まれています。行政が情報を出さず、議会が判断材料を得にくい市民の不満が議会に集中し、負担が増大メディアが深掘りできず、議会の説明責任が重くなる行政職員が萎縮し、議会との協働が進まない若手職員の流出で行政基盤が弱体化これは、議員の責任ではありません。
不透明性という“情報構造”が、議会の力を奪っているのです。
2|議員の「個性的な対応」は、広島への危機感の表れ
行政職員に対して個性的な対応をされる議員の方々も、
決して悪気があるわけではありません。むしろ、市民の声を行政に届けたい行政を動かしたい広島の閉塞を破りたいという強い意志の表れです。私は、議員の皆さまの本音をよく知っています。
みなさまは広島を良くしたいだけです。
3|不透明性が議員のエネルギーを誤方向に誘導する構造行政が情報を出さない市民は判断できないメディアは取材できない議員だけが内部情報を持つ行政は反論できない議員の働きかけが強まる行政は防御モードになり、古い体質が温存若手流出で行政基盤が弱体化この悪循環は、
議員の本来の力を活かせない構造問題です。
🟥 4|改革方向:議会の力を最大化する「情報共有型行政」へ
情報共有型行政とは、
行政内部の本音を市民と議会に共有し、
三者が同じ方向を向いて広島の未来をつくる行政運営です。行政内部の現場知が議会に届く議会の政策判断が強化される市民の声が行政と議会に同時に届くコンサル依存が減り、議会の監視力が高まる若手職員が辞めない組織ができるこれは、議会の力を最大化する改革です。
🟥 5|公益通報制度を“議会への内通コマンド”として再構築
公益通報制度は、本来
行政内部の本音を市民と議会に届けるための制度です。しかし現状では、
行政内部で握りつぶされることがあり、
議会に届かないまま終わるケースがあります。広島県西部建設事務所呉支所のような事例を繰り返さないために、
次の三段階の制度設計を提案します。
① 内部情報の抽出(職員が安心して出せる)匿名性の完全保証不利益取り扱いの厳罰化通報者保護の独立監視
② 第三者機関による受付・調査(行政から独立)
行政の圧力を受けない調査権限を持つ改ざん禁止の厳格化
③ 市民・議会への公表(透明化)
個人情報を除いた上で公表議会が行政の実態を把握できる
市民が行政の制約を理解
行政が議会と協働しやすくなる
公益通報制度は、
議会と市民が行政の本音を共有する制度へ進化できます。
🟥 6|新しい改革者像:議会と行政を敵にしない“協働型改革者”
これまでの改革者は、
「公務員に天誅!」という青年将校型が主流でした。
しかしこの方法は、行政職員の士気を下げ、
議会と行政の対立を深めるだけでした。私は、広島には別の改革者像が必要だと考えています。
● 協働型改革者
行政職員を敵にしない
議員を敵にしない
市民を敵にしない
不透明性という“構造”だけを変える
三者のエネルギーを前向きに統合する
広島は、三者のポテンシャルが揃っています。
だからこそ、
協働型改革者は広島でこそ成立する。
🟥 7|結語:広島の未来を、市民・議会・職員の三者でつくる
広島の閉塞は、誰かのせいではありません。
構造の問題です。議員も職員も市民も、
本当は広島を良くしたい。不透明性が三者のエネルギーを誤方向に誘導しているだけです。情報共有型行政は、
そのエネルギーを正方向に戻す制度です。広島は、市民・議会・職員が同じ方向を向けば必ず変われます。
このビラは、市民としての静かな請願です。
どうか一度、心のどこかで考えていただければ幸いです。
さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男