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トランプ宴会襲撃事件を非難するとともに、背景としての米国の暴力の歴史を考える

2026/4/26

トランプ宴会襲撃事件を非難するとともに、背景としての米国の暴力の歴史を考える https://youtu.be/8KMHLkNuQ3Y?si=osDGGqzwiVQ6_-tV @YouTubeより

皆さん、こんにちは。
今日は、アメリカで起きた要人出席中の発砲事件について、暴力を厳しく非難すると同時に、その背景を国際的な視点から考えたいと思います。


まず、どんな理由があっても暴力は許されません。
銃を持って人を傷つけようとする行為は、民主主義の根幹を破壊するものであり、断じて容認できません。
しかし同時に、国際社会の視線は複雑です。
アメリカ自身が、長い歴史の中で海外の政権転覆に関与してきた事実が、今回の事件への評価を難しくしています。
たとえば、
1953年のイラン・モサデグ政権打倒クーデターでは、CIAと英国MI6が協力し、石油国有化を進めたモサデグ首相を排除したことが歴史資料で確認されています。
1973年のチリ・クーデターでは、CIAがアジェンデ政権を不安定化させる covert operation を行っていたことが、後に米議会の調査で明らかになりました。
こうした歴史があるため、世界の一部では「米国は他国の要人を倒してきたのに、自国の要人が狙われると大騒ぎするのか」という冷ややかな見方も生まれます。
もちろん、暴力はどこであれ許されません。しかし、歴史の積み重ねが国際的な信頼や評価に影響を与えることも事実です。
さらに、米国内の銃社会の現実も深刻です。


日常的に銃による死者が出ており、まるで“国内に戦争があるかのようだ”と形容されるほどです。
今回の事件も、そうした社会構造の延長線上にあると言わざるを得ません。


では、私たちは何を学ぶべきでしょうか。
第一に、暴力を許さないという原則を、どの国に対しても一貫して求めること。
第二に、国家が暴力を使うことの危険性を、歴史から学ぶこと。
第三に、社会の分断や不信が暴力を生む土壌になることを直視し、対話と透明性を重視する政治を求めることです。
広島は、暴力の連鎖がどれほどの悲劇を生むかを世界に示してきた都市です。
だからこそ、私たちは冷静に、そして確固として、暴力を拒否し、平和と民主主義の原則を守る声を上げ続けていきましょう。
トランプ氏出席の夕食会場近くで発砲の容疑者 高校生の受験指導で「優秀教師」表彰経験も
https://www.sankei.com/article/20260426-XKNEVFHH2VCMLOP7FBGVMKDMWM/

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さとう しゅういち

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肩書 介護福祉士・元広島県庁職員・広島瀬戸内新聞社主
党派・会派 無所属
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