さとう しゅういち ブログ
国務大臣は総理個人のためではなく国民のために働くもの
2026/2/28
皆さん、こんにちは。
今日は、国会で起きた“ある言葉”について、私たち市民の立場から考えてみたいと思います。
国会というのは、国民に対して説明責任を果たす場です。
そこで、総理大臣が大臣に向かって「私に恥をかかせるな」と発言した。
このことが、今、大きな疑問を呼んでいます。
自治体でも企業でも、公の場で部下を叱責する行為はパワハラと評価される時代です。
市長や社長が同じことをして、辞任に追い込まれた例も全国でいくつもあります。
それほど、公開の場での“恥をかかせる”という言葉は重いのです。
しかし、もっと大事な問題があります。
大臣は総理個人の部下ではありません。
私たち国民の負託を受けた、公務の責任者です。
行政は、個人の面子のために動くのではなく、国民全体の利益のために動く。
これは憲法にも書かれた「全体の奉仕者」という原則です。
外交交渉に向かう大臣に対して、本来かけるべき言葉は何でしょうか。
「私に恥をかかせるな」ではなく、
「国民のために、しっかり交渉してきてくれ」
これが本来の姿ではないでしょうか。
国会は、国民が見ている場です。
そこでの言葉は、政治の姿勢そのものを映し出します。
だからこそ、私たちは声を上げなければなりません。
政治は、誰か一人の面子のためにあるのではない。
政治は、国民のためにある。
この当たり前の原則を、もう一度取り戻していきましょう。
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さとう しゅういち
サトウ シュウイチ/50歳/男