2023/5/12
5/12 【食の安全安心◆遺伝子組み換えでない食品を選びたい消費者に応えるために】
皆様おはようございます。4/11の消費者問題特別委員会の質疑から、食品表示制度に関する部分を動画にしました。
「遺伝子組み換えでない」表示は、この4月から、遺伝子組み換え混入率が0%でないと使用できません。
では、遺伝子組み換えでない材料を用いた食品を選びたい場合、どうするか。
「分別流通生産管理済」といった表示になります。
この表示の意味するところがすぐにわかりますか? よほど食品表示制度についてアンテナを張っていないと、なかなかわかりにくい表示だと思われます。
また、「分別流通生産管理済」は、遺伝子組み換え混入率が5%まで許容されています。この5%は、EUや韓国に比べると高い数字です。
混入率0%を選びたいならば「遺伝子組み換えでない」を、5%以下まで許容するならば「分別流通生産管理」を。
任意表示ですが、手がかりにして、食品を選ぶ消費者も多くいらっしゃいます。
色々とわかりにくい制度です。消費者からの問題意識、不安の声を政府へ、改めて伝えました。
参考:この問題に関して、消費者、生産者等の会がおこなわれました。
https://go2senkyo.com/seijika/74341/posts/696519
#食の安全 #食の安全安心 #食品表示 #遺伝子組み換えでない
青山やまとは国会でどんな提言をしている?
政治は日常のこんなところにもつながっています。
◇はじめて青山やまとブログへ訪問された方へのご案内はこちら。◇
◆ブログ内の新型コロナウイルス対策関連記事一覧◆(青山やまとの公式サイトブログへ飛びます)
過去記事
◆【2020/3/31農水委員会にて コロナ禍で需要を失った和牛食材 学校給食利用を提案】→予算獲得・即実現しました◆
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>青山 やまと (アオヤマ ヤマト)>【食の安全安心◆遺伝子組み換えでない食品を選びたい消費者に応えるために】