2026/7/23
【「監査の夏」が始まりました】
本日、本格的な決算審査初日を終えました。
午前は企画部、午後は復興・危機管理部。
これから7月31日まで、経済商工観光部、水産林政部、農政部、環境生活部、保健福祉部、土木部、教育庁、警察本部、総務部など、県のほぼすべての部局を対象に決算審査を行います。
ところで、皆さんは「監査委員」の仕事をご存じでしょうか。
実は私自身、県議会議員でありながら、監査委員に就任するまでは、その役割を十分に理解していたとは言えませんでした。
宮城県の監査委員は4名。
知事や議会から独立した立場で、県政が適正に運営されているかを監査する役割を担っています。
仕事は決算審査だけではありません。
毎月の出納検査をはじめ、各部局や出先機関への定期監査、内部統制評価報告書の審査、財政健全化判断比率等の審査、さらには住民監査請求への対応など、その職務は多岐にわたります。
監査というと、「ミスや不正を見つける仕事」というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、本来の役割は、県民の皆さまからお預かりした大切な税金が、適正かつ効果的に使われ、県民サービスの向上につながっているかを、公正・中立な立場から検証することです。
今回の決算審査も、実は今日から始まったわけではありません。
6月議会が閉会した7月8日以降、各部局から提出される膨大な資料に目を通し、数字を確認し、論点を整理しながら準備を進めてきました。
今日も限られた時間の中で、多くの資料を読み込み、事業の成果や課題について担当部局と議論を重ねました。
7月は夏本番。
そして私にとっては、「監査の夏」の始まりです。
県民の皆さまには、あまり目にする機会のない仕事かもしれません。
だからこそ、見えないところで県政を支える責任の重さを胸に、一つひとつの審査に真摯に向き合い、監査委員としての責務を果たしてまいります。
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