2026/8/4
2年間の消費税減税について、一部の方からは、高市総理に反旗を翻すもの、公約違反するものは、自民党辞めろとか、議員辞めろ、などの批判をいただいています。もちろん有権者が政治家を批判することは自由です。それは民主主義の基本なので、自由にやっていただければよいと思うし、私たちはそれを受け止めて説明します。
公約違反の批判については、この前の投稿を読んでいただけたなら、そういうことではないとわかっていただけたと思います。高市政権・自民党は公約に沿って国民会議を作り、熱心に議論を重ね、検討を加速しました。その結果、「課題と副作用」が見つかり、「財源」は見つからなかったのです。ご覧いただいたとおり、「実現に至る財源」を示すことも公約の一部です。したがって、その部分は公約が未達成ですので、議論を継続すればよいと思います。
高市総理に反旗を翻すものは出て行け、という批判については、私たち自民党が何を大切にして活動しているか、ご理解いただきたいと思います。それは、自由闊達な議論です。議論の過程で上司を批判しようと、これまでやってきたことを否定しようと、自民党という政党を追い出されることはありません。私が自民党に最も魅力を感じるのは、この点です。他党においては、党首を批判したり、党の方針と違うこと(例えば党首選挙をやれ、とか)を主張すると、追い出されることがあります。しかし自民党にはありません。石破政権時代に、石破総理を多くの議員が批判しましたが、誰も追い出されないことは、みなさんご存じですね。
それと、これはわかっていただきたいのですが、私の姿勢として、相手が上司であっても、権力者であっても、言うべきことを言うし、やるべきことをやる、ということを大切にしています。これは、サラリーマンの頃からそう心がけています。幸い上司に恵まれて、追い出されることなく、むしろ上司から多くのことを教えていただき、なんとか今までやってくることができました。
私は上の立場に立つ人は、その周りをよく見てコントロールしたほうがいいと思っています。必要なことにも目を閉ざすイエスマンだけでいいのか、本当のこと、耳の痛い話をしてくれる人を遠ざけていいのか、ということです。そのようなイエスマンは、自分が危機の目の前にいても、万雷の拍手をしながらついてきます。でもそれだけです。アンテナもなく、下ごしらえもせず、目の前で危機に直面する自分を救ってくれることもありません。自分がいなくなれば、次の権力者を探すだけだと思います。アンテナを張って危機を予想し、本当の状況を伝え、汗を流し状況を打開してくれる者こそ、本当に部下にすべき人物だと思います。私はこれまでの政治活動の中で、それが党の部会や調査会であろうと、政府の役職であろうと、委員会であろうと、そういう部下でありたいと心がけて時々の上司に仕えてきました。これからもこの姿勢は、私の個性そのもの、ですので、守り続けてゆきます。
重ねて言うと、事実に基づいた批判は自由ですし民主主義の基本ですので、自由にやっていただきたいと思います。一方で、意図的な偽情報や誹謗中傷は、ご遠慮いただきたいと思います。正々堂々と、しっかりと仕事をしてゆきたいと思っておりますので、ぜひご理解いただければありがたいと思います。
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