2024/6/22
岸田総理のこのポストについて、
1.「今年の春闘では【5%超】の賃上げ」これは一部の優良大企業での賃上げにすぎない。労働者の7割を占める中小企業を含めたわが国全体の賃上げ率は単なるアンケートでは捉えられず、おそらくはるかに低い。もし本当にわが国全体で5%の賃上げを望むならば、今すぐ岸田総理の勇断で財政金融政策の全力噴射が必要だ。
2.「低額減税」と減税が「低額」である反省を明らかにしていることは素直でいい。このポストで唯一ほめることができる点だ。
3.「中小企業の価格転嫁の徹底」は、既に植田日銀が無謀に金融引き締めに突入しつつあることを全力で引き留め、アベノミクス最盛期なみの金融緩和を再開することが最短の道。
4.「医療、介護、保育などの公的価格の賃上げフォローアップ」については、まず、都知事選挙の蓮舫候補や財政制度等審議会のような理念のない財政カットは直ちにやめるべきだ。そして財務省主導によるプライマリーバランス黒字化を経済運営の目標に掲げている誤りを今すぐ訂正しなければ、他の財政支出にしわ寄せをすることなく実現することは不可能だ。
5.「企業の稼ぐ力やGX投資などの支援拡大」といいつつ、霞が関の官僚や与党支持者だけが喜ぶ、政策効果がない補助金を拡大するために、20兆円にものぼるGX賦課金をはじめとする増税を(企業ではなく)国民だけに対して行うことは止めるべきだ。https://x.com/kishida230/status/1804114906792468729

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