2024/10/21
裏金問題は冷静に考える必要があります。
お勤めの方、自営業の方、SNSで稼がれている方、アルバイトされてる学生さんもみな自分の稼ぎに対して税金を支払っています。とある候補者の方は、数千万円の資金を使わずに事務所の机の中に仕舞っていたと説明されています。とするならこのタンス預金は、一般的に雑所得になり、本来は追徴課税が課せられる対象となります。
それが、うっかり収支報告書に記載し忘れていう説明に納得できる方はどれだけいるのでしょうか。
もし私たちが仮に数千万の収入を未申告であったなら、必ず税務署調査が入り、悪質な場合は逮捕され、犯罪者となってしまう可能性もあります。税務署相手にうっかり忘れていましたで通じるものでしょうか。
これは氷山の一角にすぎません。収支報告書の保管期間は5年間です。いつから始まったかも定かではない派閥の裏金問題。5年で数千万であるなら、10年以上遡れば1億を超えることも想像できます。
わたしたちは人物の好き嫌いで裏金一掃と!と訴えているわけではありません。
国民から税金を預かり、適切に運用する立場の方々が、自分の行動や言葉に責任を持てず集団(衆参80人)で逃げ回っていることに大きなあきらめと閉塞感が生まれいる現状を「今変えたい」と行動しています。
政治改革は、入り口に過ぎず、出口は社会変革です。
腐敗した政治は一掃し、まっとうな政治を取り戻すため、私たちは声を上げ続けます。
私たちはもっと怒っていいはずです。
スタッフ投稿
この記事をシェアする
アリタ ヨシフ/72歳/男
ホーム>政党・政治家>有田 芳生 (アリタ ヨシフ)>裏金問題とわたしたち