選挙ドットコム

有田芳生 メッセージ

衆議院東京都第24区補欠選挙の主な争点。
争点1 脱税裏金の撲滅(まっとうな政治を取り戻す)
争点2 カルト宗教との癒着を一掃(旧統一教会)
争点3 現役世代のための政策(子ども子育て、手取りUP)
争点4 次世代のための政治(授業料の無償か、奨学金問題の解消)
争点5 高貴高齢者のための政治(何歳からでも希望が持てる社会へ)

事実こそすべて。机上の推測や観念で世界の姿は見えません。だから、有田は現場主義。

有田 芳生

アリタ ヨシフ/72歳/男

有田 芳生

旧統一教会と長年闘うジャーナリスト/黙さず、闘う。

選挙 第50回衆議院議員選挙 (2024/10/27)
選挙区

東京24区 71,683 票

比例 東京ブロック 立憲民主党 [当選]

肩書 ジャーナリスト/東京24区(八王子)立憲民主党公認候補
党派 立憲民主党
その他
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八王子で一緒に闘う仲間を募集中です!

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出発式(2024年10月15日・八王子)

出発式(2024年10月15日・八王子)

有田芳生 プロフィール・略歴

パーソナルデータ

生年月日 1952年02月20日
年齢 72歳
星座 うお座
出身地 京都府北桑田郡周山町(現・京都市右京区)
好きな食べ物 餃子、もつ焼き、もやし炒め
好きな本、漫画、雑誌 好きな本 「人間的資産とは何か」(池明観)

略歴

  • 京都府立乙訓高等学校、立命館大学経済学部卒業。出版社勤務を経て1986年からジャーナリスト。2010年7月から2022年7月まで参議院議員。2024年9月から立憲民主党東京都第24区(八王子)総支部長

政治家を志したきっかけ

ジャーナリズムで政治を変えるため。

有田芳生 活動実績

フリージャーナリストとしてオウム真理教事件、霊感商法、統一教会、北朝鮮拉致問題に取り組む。参議院議員時代には、ヘイトスピーチ解消法の制定や北朝鮮拉致問題の解決などに向けて奔走。

有田芳生 政策・メッセージ

政策メッセージ

信じられる未来のためのお約束

〇物価高対策として、最低賃金の一律1500円以上の引き上げや非正規労働の正規化を進めます。

〇健康保険証の廃止をストップさせ、誰もが安心して医療を受けられるようにします。

〇全ての子どもたちが平等に教育をうけられる選択肢を! 小中学校の給食費無償化を含む、教育の無償化を国の責任で行います。世界では当たり前の返済不要の奨学金制度の枠を大きく広げます。

〇食事は元気の源です。食料自給率の向上と農業に関する悪法は改正してまいります。

〇子どもたちの未来の選択肢を奪うことに繋がる戦争には反対します。そのために安保関連法の即時廃止と改憲反対、憲法が生かされる政治の実現をします。

〇人権と環境は表裏一体です。市民の健康と住まいを脅かす原発再稼働には反対し、気候危機対策を推進します。

〇電車、バス、タクシー等の公共交通機関を維持、拡充し移動の自由を守ります。

〇包括的差別禁止法を作ります。

出来ることなら街頭に足を運んで有田芳生の演説をお聞きください!

住民の皆様へのメッセージ

有田芳生です。私はこのたびの総選挙で衆議院選挙東京24区、ここ八王子から立憲民主党公認候補として立候補いたしました。その理由は3つです。

(1)まず大前提です。日本の政治は「公正」でなければなりません。
真っ当に暮らし、真っ当に働く人たちが報われる社会を作らなければならないからです。国民の暮らしが悪化している一方で一部の政治家が裏金をため込んで特権化している。ここに日本の現状が象徴的に現れています。現実が変わらないと諦めてはならない。社会の理不尽には怒らなければならない。私はそう考えています。  私はこれまでジャーナリストとしてオウム真理教、統一教会、歌手の都はるみ、テレサ・テンなどさまざまな問題を取材してきました。そのひとつが「BC級戦犯」に問われ、シンガポールのチャンギー刑務所で28歳で処刑された木村久夫さんの短い人生をたどることでした。日本だけでなく、イギリスやシンガポールでも取材をしてきました。戦争の不条理、ひとりの青年の若くして絶たれた人生。それは木村さんだけではなかったでしょう。  私が取材を続けていたとき、すでに木村さんの同級生世代の多くは鬼籍に入っていました。それでもたどりつくことができたおひとりは、いっしょに歩いているときこうつぶやきました。「どうしてこんな日本になってしまったんでしょうか」。戦争があった。多くの犠牲者が出た。戦後は貧困から出発したが、日本には希望があったというのです。その取材からもう20年になります。そして、いま。「人生後期の仕事」に取り組んでいる私も実感としてそう思います。17歳で社会運動に関わるようになった私もまた同じ思いなのです。「どうしてこんな日本になってしまったんだろうか」。これは戦後を歩んできた人たちの実感ではないでしょうか。
 新自由主義経済のもとで格差は拡大し、多くの若者たちに未来に開かれた希望はあるでしょうか。日本社会を支えてきた高齢者は安心して暮らしているでしょうか。日本の未来である子供たちのなかで、小中高生が1週間で約10人が自ら命を断つ社会は異常です。コロナ禍にあって女性たちの自殺が増えました。こんな悲しい日本に私たちは生きているのです。かつて国民ひとり当たりのGDP(国内総生産)は世界2位だったのに、いまや38位です。少子化は進み、2120年にこの国の人口は約5000万人になることも予想されます。出生率が反転しないなら約3600万人になるともいいます。明治時代初期の人口です。それを前提とした国家運営をしなければなりません。そう、いま日本は大きな歴史の転換点にあるのです。


(2)こうした時代にあって日本の政治は遅れに遅れています。
国会を見れば4世の議員がいます。100年間も世襲政治が続いているのです。こんどの選挙でも世襲議員がいっぱいです。そして自民党に多くの裏金・脱税議員がいることも判明しました。人の不幸につけ込んで不当に高額に多宝塔やツボを販売した霊感商法や高額献金で社会問題化した統一教会とズブズブの関係の自民党議員がいることも明らかになりました。全国でも問題になりましたが、ここ八王子では、その2つの大問題を抱える議員がいます。「あったこと」を「なかったこと」にすることはできません。もういちど言いましょう。真っ当に生きる人たちが報われない社会で、特権を享受し、反社会的団体と深い関係にある国会議員に有権者は怒らなければなりません。今度こそ不公正で不正義な政治を八王子から変えましょう。


(3)ここ八王子では自由民権運動の伝統があり、多くの市民運動が生まれ、育ってきました。
たとえば川町ではゲンジ蛍とヘイケ蛍が乱舞する珍しい土地にスポーツ施設を建設する計画があります。美しい自然破壊に反対する住民の運動が持続しています。2015年に安倍晋三政権で強行された安保法制に反対し、平和を求める「八王子アクション」は110回を数えました。そうした地道な行動を支えてきた市民がいま私の後ろにいます。暮らしのなかから生まれてきたみなさんの声と行動が、私の決断を促しました。多くの八王子市民の切実な思いと行動に呼応して私は選挙戦を闘います。
「敗れることが恥なのではない。敗れるかも知れないことを恐れて闘わないことが恥なのである」。
私が20代から身につけてきた恩師の言葉です。私たちは過去を知ることができるけれど、過去を変えることはできません。私たちは未来を知ることができないけれど、未来を変えることができます。多くの八王子市民とともにこの選挙戦に毅然と立ち向かいます。未来を切り拓くにためいっしょに闘いましょう。

これまでの得票状況


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