2026/7/23
高市早苗首相のXでの発信が話題になっている。話題性という観点なら、多くの国民の注目を集めて成功なのだろうが、一気に支持を失うようなトンチンカンな内容。側近は何をしているのだろう?と心配だ。
重要案件の書面、資料を読み込むのは当然。ガンガンやってほしい。しかし、1000通のメール処理、総理大臣がやるの?秘書がまとめてさっさと処理できるようにしてあげてよ。風呂掃除、夕食後の洗い物、洗濯、裁縫、アイロンがけ?他人を家の中に入れるのが嫌なのだろうが、それでは夫は何をしているのか。
そこで、高市首相に「耳より情報」をお届けしたい。
◯議員宿舎の台所は改造できないだろうが、外づけの食洗機ありますから。夫婦2人なら十分。
◯洗濯は、今どきは乾燥機もついている洗濯機、静かだし、洗うものを入れてボタン押すだけですから。時間かかりません。
◯アイロンがけやボタンつけ、どうぞ衆・参の議員会館内に、腕の確かなクリーニング屋さん入ってますから。持って行くだけです。ボタンつけもやってくれます。秘書をお手伝いさん扱いすることには断固反対だが、首相職なのですから、それくらいは私設秘書にやってもらっては?
高市首相は「鉄の女」と言われたサッチャー英元首相を尊敬しているとのことだが、SNSでは、この「鉄の女」を高市首相の英語能力ゆえに「アイロン・レディー」と思っているんじゃないかと揶揄されているそうだ。うまいこと言う。
パートナーは、ご病気の後遺症があるとのことだが、それほど深刻ではないと発言されている模様。首相職は、いつまでもできる仕事ではないのだから、ここは自分も周りも、仕事に集中できる環境をつくるのは当然ではないか?これでは、重要課題を思案する時間もないことだろう。
今国会、内政、外交、共に、どうでもいい法案ばかりが通って、迅速に対応すべき案件が全く前に進んでいないという印象をもった。こんな環境だから頭が整理できていなのではないか。
今回のXでの発信で、高市首相が「男女不平等」「男尊女卑」の感覚をご自身に内包して生きてきた、生きている人なのだということがよくわかった。外交における気持ち悪い媚を売る態度の源泉も見えた気がする。日本の女性たちは、もっと自立し、大人で、洗練されている。パートナーと話し合って家事を分担し、可能なら外注し、自分の環境を整えることができる。高市首相のアピールは、現在を生きる日本の女性たちの感覚と全くかけ離れている。
だから、国際的にはもちろん、国内的にもトンチンカンな皇室典範改正の内容となったのだと妙に納得できたが、この感覚、かなり不安だ。女性だけでなく、男性含め、現在の社会を生きる国民の感覚からかけ離れている。
かけ離れているのは、それだけではない。国会の閉会3日前になって、秘書の陳述書を出してきた。期限切れを想定に入れた卑怯なやり方だ。秘書は、税金から給与をもらっているのだ。当然、病気だろうがなんだろうが、這ってでも、国会で証言すべきだ。
円安、消費税軽減をはじめ、国民生活に直結する喫緊の課題が何ひとつ手を打たれなかった今国会。国民は、ちゃんと見ている。
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