2026/5/3
バンクシーというアーティストをご存知だろうか?
誰も知らないうちに、ストリートの壁などに問題の本質を掴む、極めて示唆に富む絵を描き、世界中の人々の注目を集めた。しかし、そのアーティストの正体は謎。その謎が、さらに注目を呼ぶアーティスト。といっても、最近では、その正体が明らかになってきたようだが。
さて、今回、バンクシーが、ロンドンの中心部、セント・ジェイムズ地区のウォータールー・プレイスに、新作の彫像を設置した。
https://www.bbc.com/japanese/articles/c8e8lzeg4y3o
背筋を伸ばし、力強く歩くスーツ姿の男性。大きな旗を掲げ、しかし、その旗が男の顔を覆い、前が見えなくなってしまっている。その男は、大股で歩くが、その前に踏み出した一歩は、台座からはみ出している。さて、この後、男はどうなるのか?
言葉だけは強く、国の国旗を掲げて戦争という手段で力を誇示し、人々の生活には関心をもたない。勇足で戦争へと向かっていくが、出口戦略もなく、今後一体どうなるのか。国も、本人も浮遊してしまっている。
私は、トランプ大統領の姿が重なった。
皆さんは、どのように想像されただろうか?
アートなので正解はない。
しかし、バンクシーらしい、問題の本質を掴み、この世界を蝕む一人の男の姿を見事に表現しているように、私には見えた。
これこそが、アートの力。
本質をズバッと表現している。
さて、日本のアーティストは、どうか?
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ホーム>政党・政治家>上田 恵子 (ウエダ ケイコ)>流山にて。ロンドンのバンクシーによる彫像にアートの力を感じる。