2025/11/27
今日11月26日、千葉みなとにあるAmazon・フルフィルメント・センター・ツアーに参加してきた。なかなか予約が取れなかったが、やっと取れて参加できた。
予約すると、服装をはじめとした細かい規定が送られてきてびっくり。ツアー参加者と社員双方の安全のためだとは思うが、なかなかの細かさだった。
センター内は、とてもカラフル!

Amazonは遊び心を大切にしているとのことで、エレベーターは、こんな感じ。

フルフィルメント・センター(FC)とは、
業者が納入する商品の在庫管理→注文後、該当商品をピックアップ→包装
までを行う場所。包装された商品はデリバリーセンター(DS)に送られ、そこから配送業者によって配達される。
Amazonは、人の負担が大きいところから自動化するとの方針。そこで自社で開発されたのが、アマゾン・ロボティクス。ツアー参加者は写真撮影ができないので、記事から様子を見ていただきたい。
尼崎FCの様子:
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e13345531f33fd2b6038ba62461c981d84a328de
FC内は、アマゾン・ロボティクスが運ぶ棚が縦横無尽かつひっきりなしに動いている。商品は、同じ棚に全て置かない。分散して管理される。分散されているので、同時に、ある商品が注文されても、複数の社員がそれぞれ別の棚から該当商品をピックアップすることができる。なるほど!
全てシステムで制御。例えば、「商品をどこに置くのか」「商品をどの棚からピックアップするのか」については、該当商品がモニターに示され、「置く場所」または「ピックアップする場所」を指示、アマゾン・ロボティクスが該当の棚を持ってきて、該当する場所が光で照らされる。驚き!
該当商品は、モニターに画像で示され、個数も示され、チェックできる。バーコードで、ピックアップしたものが該当商品かどうかを判断。間違っていると、音と光の色が変わって教えてくれる。なるほど!
その後、包装へ。的確な袋・箱が指示されるので、それに入れていく。ここでは、まだ注文者の情報は貼られておらず、社員にはわからない。箱詰めした後で、宛名のシールが貼られ、同時に重さを測り、送料が確定する。なるほど!
システムによるサポートがあるので、数日で、自分の担当についてできるようになるとのこと。全く間違いがないわけではないが、間違えないための仕組みがしっかりつくられている。
このシステムは、すべてではないが、多くがアメリカでつくられたものを日本に持ってきて設置しているという。アマゾン・ロボティクスも、自社開発で、社員によってメンテナンスされていた。
これまで「社員」と書いてきたが、正式には契約社員や派遣社員とのこと。この中から、正社員となっていく人が出るそうだ。
仕事は、運動神経がよくないと大変な気がする。休憩はそれぞれとれるようになっているようだが、社員の方たち、とにかくスピードが速い!!かなり疲れるのではないか。大変な仕事だと思った。
モニターの一つには、自分が今日何個やったかという業績がゲームのような表示で示されていた。とはいえ、この業績と本人の名前はタグ付けされていないので、評価などに使われることはない、とのこと。
社員は全員、名前が書かれたタスキをかけていた。また、終業時間にあたったのだが、社員はみな金属探知機のチェックを受けていた。
アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、これだけのAmazonの物流システムを支え実現するサービスであり、その一部を消費者に開放しているんだということがよくわかった。
エネルギーは、太陽光発電による自家発電を行っていた。とはいえ、この日は、使用電力の半分くらいが自家発電で、残りを買電していた。
この壮大な物流システムは最新技術の結晶であり、その実現がAmazonの富の核なのだと深く実感したツアーだった。とはいえ、社員のあの素早い仕事ぶりなくして、このシステムは完結しない。
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