2026/8/20
【マインクラフトで考える、平和のカタチ】
「KASHIWAピースウィーク2026」が、いま開催されています。
大人気ゲーム・マインクラフトを使って、子どもたちが平和について学び、自分たちの想いをブロックでカタチにしていく——本日、パレット柏で開かれたそのワークショップを見学してきました。市内の小学5・6年生が集まり、初めての子も安心して取り組める、あたたかい時間でした。
会場で改めて考えさせられたことが、いくつかありました。
戦後80年が経ち、戦争を実際に経験された方が少なくなっていく中で、平和学習のあり方そのものが変わろうとしています。語り部の証言に頼るだけではなく、若い世代が「自分ごと」として平和を捉え、次の世代へ手渡していく。そのための新しい入り口が、こうしたデジタルを活用した学びなのだと感じます。
そしてもう一つ。平和とは、戦争の有無だけを指す言葉ではない、ということ。輸出入や経済、環境、人権、教育——私たちの日々の暮らしの中にこそ、平和と地続きの課題がたくさん横たわっています。子どもたちがブロックを積みながら、そうした広がりに気づいていく姿が印象的でした。
個人的にも、感慨深い一日でした。実は今回の取り組みには前身があり、以前わたし自身が関わった「サスゲー」という、ゲームを通じて社会や平和のことを考える学びの企画がありました。あのとき蒔いた種が、こうして進化した形で子どもたちの学びの場になっている。その光景を目の当たりにして、胸が熱くなりました。
「KASHIWAピースウィーク2026」では、このワークショップのほかにも、平和探検隊バスツアー、図書展示、広島原爆被害写真等のパネル展示など、さまざまな企画が用意されています。
みなさんが子どもの頃、平和について学んだ記憶にはどんなものがありますか。そして、いまの子どもたちにどんな形で手渡していきたいと思われるでしょうか。ぜひ聞かせてください。


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