2026/7/18
【明日(7月19日)開催!】近未来を考える。福祉国家のその後の世界。
地方を守る政経塾
地方を守る実践プログラム第178回オンライン講義
「福祉国家のその後の世界」
講師:石川雅俊 氏(地方を守る政経塾 顧問)
日時:7月19日(日)16:30-17:30
形式:オンライン(Zoom利用でのLive配信)
「ゆりかごから墓場まで」
この言葉に象徴される福祉国家は、疾病や失業、老齢といったリスクを社会全体で分かち合う、20世紀の先進国が到達したひとつの答えだった。我が国も国民皆保険・皆年金という形でその理念を制度化してきた。
しかし、この仕組みは人口増加と経済成長を前提に設計されたものでもある。
少子高齢化と成長の鈍化、雇用の流動化が進んだ今、社会保障給付費は年間130兆円を超え、その相当部分を将来世代に回す借金に頼っている。
では、福祉国家の「後」には何が来るのか。
給付を就労と結びつけるワークフェア、教育や訓練で稼ぐ力を高める社会的投資国家、ベーシックインカム、テクノロジーで行政を最適化するデジタル福祉国家——さまざまな構想が語られている。
だが、どの道にも影がある。
制度を延命させれば、財源は際限なく必要になる。税と社会保険料を合わせた国民負担率はすでに5割に迫り、負担がさらに重くなれば、個人の自由は国家への納付義務の残余へと縮んでいく。
かつてハイエクが警告したように、肥大化した再分配国家は「あなたのため」を名目として、働き方や暮らしにまで介入するパターナリズムを強め、国家主義的・社会主義的な管理体制へと近づきかねない。
こうした岐路に立つ今、医療政策の実務と研究の両面からこのテーマに向き合ってこられた石川雅俊さんを講師に迎える。
制度の話であると同時に、私たち一人ひとりの暮らしの話でもあるこの問いを、皆さんとともに考えたい。
地方を守る政経塾へのご参加は下記のURLからどうぞ。
https://seisakukigyo-juku.com/about

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>こんどう けんじ (コンドウ ケンジ)>【明日(7月19日)開催!】近未来を考える。