2026/6/18
【佐賀県武雄市・小松政市長の4選不出馬/従来の支援者から漏れる声】
武雄市議会6月定例会の一般質問で4選出馬表明を行わなかった佐賀県武雄市の小松政市長。
この件は度々書いてきたが、その後も関係者から証言が続々と集まってきている。
例えば、過去の選挙で小松市長を支援してきた地元の若手経営者数人が小松市長を囲む宴席を開いたという。
その場に居合わせた若手経営者の一人は、こう振り返る。
「その場で小松市長が『選挙に出たい』と言えば応援しようと思っていたが、結局その席では小松市長から何の話もなく、拍子抜けした」
この証言は象徴的だ。
市議会からも、ベテラン議員を中心に厳しい見方が聞こえてくる。
「現段階で小松市長が選挙に出ると言っても、選挙の体制をどう構築するのか?これまで小松市長の選挙は稲富正敏・元県議の支援者におんぶにだっこでやってきたはず。実際のところ、小松市長自身の支援組織というのはほぼ無い。頼みの綱は吉川里己議長だが、すでに市長に見切りをつけているような動きをしているので、結局、小松市長は一人で選挙を行うことになる。しかし、それでは物理的に選挙にならない。つまるところ、誰が小松市長を応援するのか?という疑問がある」
かなり踏み込んだ見立てである。
さらに、後援会の幹部からも「もう小松市長を応援することはない」という明確な意思が各方面に示されているという。
ただ、いま起きていることを見れば、これらの証言には一定の説得力がある。
・6月議会で出馬表明なし。
・従来の支援者にも明確な意思表示なし。
・市議会内にも、選挙体制を作る空気が見えない。
・後援会幹部も「応援せず」明言。
一方、武雄市は課題山積である。
・大幅定員割れの武雄アジア大学への19.5億円補助問題
・5年で30億円の財源不足
・水道料金3割値上げ
・市役所内部の言論統制
・文化会館大ホール更新問題の結論なき先送り
・市内経済の停滞感
・市政に批判的な市民を市公式SNSでブロック
・1日限りのプロバスケットボールの親善試合誘致に公費2,500万円を投入
・理由なき副市長2人体制
もしかすると、小松市長は選挙のことなど一切考えず、目の前の市政課題の解決に邁進されているのかもしれない。
小松市長の手腕に期待したい。

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